風の気のままに記

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<<   作成日時 : 2009/11/24 14:45   >>

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 11月23日は三島市にある龍澤寺の虫干しの日。
 香陵63期の仲間に誘われ、昨年に続き二回目の探訪。
 先ず、来訪者を迎えてくれるのは、伊豆松崎出身の漆喰鏝絵師・入江長八の作と言われる見事な龍。長八は鏝一本で、このような見事な芸術作品を創り上げたと言われている名工(左官職人)。
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 建物の中に入ると、良寛さんや狩野派の絵師たち、そして開祖・白隠禅師や寺中興の祖・玄峰老師等々の国宝級の書画が所狭しと並んでいるが、残念ながら撮影禁止。仕方ない。庭の様子でもパチリとしようか・・・。(笑

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 白隠の再来と言われ、大正・昭和にかけて、この寺を再興した玄峰老師は、「堪えがたきを耐え忍びがたきを忍び・・・」の終戦の詔勅や象徴天皇制の考え方など、戦後日本に多大な影響を与えたことでも知られている。

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 龍澤寺の後、同じく三島市玉沢の妙法華寺を訪ねた。
 日蓮上人の一番弟子・日昭上人の開基により鎌倉に創建されたが、江戸初期に徳川家康の側室・お万の方の庇護を受け、現在地の三島市玉沢の箱根南麓に移転された。
 寛永三年(1791年)に庫裡を残して全山焼失した。現在のものは規模を縮小して再興されたものと言われているが、それでもなかなかに壮大な寺だ。

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 百軒塀と呼ばれる塀は、時代劇のロケにも使われたと言う見事な姿を今にとどめている。
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 また、「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」で有名な太田道灌の歴代の子孫が眠る墓の存在でも有名とのこと。
 その巨大な墓石の列は、天空の城ラピュタの王家の墓を思わせる威容がある。
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 つわものどもが夢のあとであるが、今はただ静かに苔むしているばかりである。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
凄いですね!鏝で龍を作ってしまうなんて・・・原料は白い粘土みたいなものですか?全く訳の分からない事を申しまして恐縮ですm(__)m
hana
2009/11/25 17:36
そうですよ。漆喰です。
昔、壁に塗ってた白い奴。なまこ壁って聞いたことあるでしょう。あれも漆喰です。

2009/11/25 18:18

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