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zoom RSS 日本に信頼できるマスメディアはあるのか???

<<   作成日時 : 2014/09/16 15:18   >>

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 吉田調書の一部公開をきっかけに、報道と言うよりも殆どアジテーションと言った方がよい記事が目に付くので一言記録しておきたい。
 それは、例えば某新聞の、総理の現場視察を過剰介入と表現したり、吉田氏は聴取で、視察時の菅氏の様子を「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」と評した。菅氏について「バカ野郎と言いたい」と批判するなど、信頼関係が深まった様子はない・・・と言ったくだりである。

 しかし、3.11の原発事故直後、もしかしたら首都圏の千万単位の住民の避難が必要となるかも知れない。そう言う緊迫した事態に、総理が官邸で胡坐をかいていたらどうだろう?或いは誰かさんのようにゴルフに打ち興じていたらどうだろう?
 未曾有の震災に、原発事故が追い討ちをかけ、日本と言う国の存亡に係わる事態に、当事者である東電からは正確な情報が届かない。千万単位の住民の避難を決断すべきかどうか居ても立っても居られない状況に、トップが現場の視察に行くのは寧ろ当然である。

 初めに菅叩きありき菅憎しのアジテーションは、その効果を狙って、吉田所長が菅氏に「バカ野郎と言いたい」と言ったと言う見出しをつけている。また、「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」との記述もあるが、あの状況で和やかである方がおかしい。幼稚園児と幼稚園の先生のような関係ではあるまいし実に馬鹿げた記述だ。厳しい口調で状況を確認するは当然で、和やかに話しかけたらそれはキチガイだ!
 命を懸けて事故処理にあたった吉田所長が、こんな傲慢な発言をしたとは信じられない。いや、信じたくはない!しかも、過酷事故に対する十分な備えもせずに、いや逆に備えを省いてまでして原発を推進してきた側の一員として、これほどまでに謙虚さを失った発言ができるであろうか???できるはずがないのである。
 真実は、依然、我々一般人には藪の中だ!
 しかし、一つだけ確かなのは、初めに菅叩きありきでアジテーションを書き始めた記者はその効果を狙うあまり冷静さを失い、命を懸けて事故処理にあたった吉田所長の人格を貶めてまでして菅叩きを実行していることに気付いてもいないようだということである。最早、ジャーナリズムのレベルではない!書いた記者も勿論ジャーナリストとは言えん!非常識極まりない。


 また、別件で吉田清治証言に関する朝日新聞の誤報問題がある。勿論、朝日新聞の姿勢は批判されて当然であるが、それにも増して気になるのが、この誤報問題を利用して、歴史認識を捏造しようとする勢力が、この事件をプロパガンダに利用しようとしていることだ。
 今回の吉田清治に関する朝日新聞の問題は、戦時中日本軍が行ったであろうとされる数限りない非人道的な行為の中のたった一つが捏造であったと言うことで、これで日本軍の行った侵略行為が全て無罪放免と言うものでは全くない。一部の歴史捏造主義者たちは鬼の首でも取ったように、日本軍は侵略行為も非人道的行為も全く行っていないかのように、はしゃいでるがあまりにも愚か過ぎる。恥ずかしいほどに愚かだ!
 反省のできない国に、また愚かな侵略行為を繰り返す可能性がますます高まっている。国民はこんなプロパガンダに乗せられてはいけない。日本はどんな理由があろうとも再び戦火を交えてはならないのだ!


※参考記事
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140912-OYT1T50008.html?from=ytop_main6 ←程なく削除されるであえろうから、下に転載しておく。

菅氏に「バカ野郎と言いたい」…主張に食い違い

 東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、政府が11日に公表した政府事故調査・検証委員会調書からは、菅首相ら当時の民主党政権幹部と、吉田昌郎福島第一原発所長の主張に大きな食い違いがあることが、改めて浮き彫りになった。(肩書は事故当時)

 ◆原発視察

 事故発生直後の11年3月12日朝、菅首相が福島第一原発を視察したことについて、菅氏と吉田氏の受け止め方には温度差がある。

 菅氏は、事故の情報が首相官邸に正確に届かなかったことなどを視察理由に挙げた。「吉田所長となら普通の話が出来るなと感じた」と成果も強調。「後々のいろんな展開の中で非常に役立った」とも語った。

 吉田氏は聴取で、視察時の菅氏の様子を「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」と評した。菅氏について「バカ野郎と言いたい」と批判するなど、信頼関係が深まった様子はない。

 枝野官房長官は「菅さんが現地に行って私が官邸で全体を見ていることが、政治的な評価ではマイナスだが、正直、その方がものは回ると思った」と述べた。

 ◆「全面撤退」

 東電が福島第一原発からの全面撤退を検討したかどうかに関し、菅政権幹部の証言はほぼ一致している。

 菅首相は聴取に対し、海江田経済産業相から11年3月15日未明、「東電が(電話で)撤退したいと言ってきている」と知らされたと明言。菅氏は東電の清水正孝社長を首相官邸に呼び、「撤退は認めない」と通告した。菅氏は「清水社長からは、そんなことは言っていませんという反論はなかった」とも述べ、東電側が「全面撤退」を検討したと主張した。

 清水氏から電話を受けた枝野官房長官も、「間違いなく全面撤退の趣旨だった」と断言。ただ、やはり清水氏の電話を受けた海江田氏は「覚えているのは『撤退』ではない。『退避』という言葉」としており、ニュアンスは若干異なる。

 吉田氏は「(東電本店から全員撤退との指示は)全くない」と証言。ただし、一部の第一原発所員は第二原発に避難しており、「伝言ゲーム」が混乱を招いた様子がうかがえる。

 政府と東電側の言い分が異なるため、政府事故調は最終報告で、「撤退」の経緯に関し「十分解明するに至らなかった」とした。

 ◆ベント

 過熱して圧力の高まった原子炉からの「ベント(排気)」をめぐっては、急速に事態が悪化する中で対策に時間がかかり、いらだつ官邸側と東電が互いに不信感を募らせていたことが、当時の政権幹部の調書からうかがえる。

 東電は、11年3月12日午前3時にベントの計画を発表したが、成功したのは午後2時半。海江田氏は「大変な事故ということが知れ渡ることに対する懸念があるのではないか」と疑った。吉田氏に、「とにかくベントをやってくれ」と迫った。

 しかし、ベントの遅れは、弁を開閉するための電力を失っていたうえ、余震や放射線量の上昇で手動操作も困難を極めたことなどが原因だった。遅れを非難する声があったことに対し、吉田氏は調書で「現場が躊躇ちゅうちょしているなどと言っているやつは、たたきのめしてやる」と憤りを示した。

2014年09月12日 08時41分



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