風の気のままに記

アクセスカウンタ

zoom RSS しゃぼん玉こわれ急ぎし友一人

<<   作成日時 : 2018/03/01 16:23   >>

ナイス ブログ気持玉 28 / トラックバック 0 / コメント 0

 しゃぼん玉こわれ急ぎし友思ふ (2018年3月1日・俳句ポスト365、「並」)

 俳都・松山市が主催する「ネット句会」とでも言うのだろうか?かの夏井いつきもかかわっている「俳句ポスト365」に応募してみた。結果は・・・恥ずかしながら惨敗!「天、地、人、並」と言うランク付けがあるようだが、その最下位の「並」であった。しかもその「人」と「並」には数えきれないほどの数の作品がアップされる。きっと、応募すれば最低「並」には入る仕組みなのだろう。人気テレビ番組・「プレバト」で言えば、「第四位・凡人」と言ったところだろうか?あの浜田何とかが「ボンジン!第四位!」と人を小馬鹿にしたように雄たけびを上げるところだろう。或いは「サイカイ!サイノウナシ!」と。
 まあ、ちゃんと勉強したことのない素人であるから、当然と言えば当然の帰結であるが、やはり凹むね。あの梅沢富美男の「クソババア」と悪態をつきたくなる気持ちも分からないでもない。(笑)

画像


 若い頃はよく一緒に遊んだ高校の同級生。年取ってからはいつしか年賀状の交換だけになっていた。写真が好きで、いろいろなコンクールで賞をとっていた。毎年、素敵な富士山の写真の年賀状が元旦に届いた。しかし、今年は届かなかった。もしやと不安がよぎる。3日になっても4日になっても届かなかった。ふと気が付いてみると1月も半ば。思い切って携帯に電話を入れてみた。
 「この番号は現在使われておりません」のメッセージ。
 固定電話にかけてみる。やはり同じメッセージ。
 意を決して実家の年老いたお母上に電話してみる。なんと、去年の5月31日に亡くなっていた。 「アイツはこんなだったな。アイツとはこんなことして遊んだな。」と今は亡き旧友を偲ぶ日々。
 そんな頃、ネットで眼にした「俳句ポスト365」・・・その時の兼題が「しゃぼん玉」だった。
 しゃぼん玉こわれ急ぎし友思ふ・・・ふと口をついて出てきた。

画像


   シャボン玉飛んだ
   屋根まで飛んだ
   屋根まで飛んで
   こわれて消えた

   シャボン玉消えた
   飛ばずに消えた
   産まれてすぐに
   こわれて消えた

   風、風、吹くな
   シャボン玉飛ばそ


画像

 
 七歳で長女を亡くした野口雨情が作詞したこの悲しい童謡が頭の中に流れて来た。その時出てきた五・七・五。
 しゃぼん玉壊れ急ぎし友偲びがいいかな?とかいろいろ迷ったが最初に出てきた言葉がシンプルでいいかな?と・・・。
 自分としては悪くないなと思っていたが、やはり専門家の基準は厳しかった。天国の友人にいい報告はできなかった。残念。(笑)
 まあ、その内・・・と言う事で。

 実は「しゃぼん玉」と言う兼題の一こ前の兼題が「石蓴」だった。プレバトを見ていると、夏井氏は上五から大きく飛躍するのが好きらしいと思っていたので、「あおさ汁 椀に潜みしモビーディック」と大風呂敷を広げてみた。「モビーディック」ではなく「大カジキ」の方がいいかな?と、メルヴィルかヘミングウェイかと大袈裟に散々迷ったが、この時は結局・・・
 ○俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から〜♪次のご投句待ってますよ。

 と、迷うまでもなくけんもほろろに門前払いであった。汁と椀がくっついていては分かりづらいだろうと半角間を空けたのが原因らしい。問答無用と一刀のもとに切り捨てられた。どうも俳句の才能はなさそうだ。才能無し!第五位〜!
 まあ、とてもブログ記事にするような出来事ではないが、戒めとして記憶するため、恥を忍んで敢えて書き残しておこう。それに、この「俳句ポスト365」なかなか面白い!「俳句ポスト365」の宣伝をしてやろうと言う気になった。門前払いになるものまで一々取り上げてくれる先生は他にいないだろう。なんとなく勉強になったような気がする。次に続くといいのだが。(笑)
 でもまあ、門前払いから「並」に入ったのだから一歩前進ととらえよう。

 因みに、兼題=「しゃぼん玉」の「天」に選ばれた句は

     しゃぼんだま世界は二分後もあるか

 だった。流石だ!・・・で、夏井いつきの選評は ←こちらをクリック

 投稿句は「しゃぼん玉こわれ急ぎし友思ふ」であったが、生意気にも推敲し「しゃぼん玉こわれ急ぎし友一人」に改めたい。


 関連記事

   寒戻り春の遠のく震災忌 三寒四温は春の躊躇い (2017年3月20日付・毎日新聞・毎日歌壇=伊藤一彦・選)

   故郷(ふるさと)を離れて眠る兵士らよ英霊よりも野仏であれ  (2016年8月14日付・東京新聞・東京歌壇=東直子・選)


   軍備より外交力の抑止力 (2016年8月20日付・中日新聞静岡版・平和の俳句)

   燻りを戦火となすな春驟雨 (2016年6月4日付・中日新聞静岡版・平和の俳句)

   故郷(くに)追われ山河も喪失原発禍 (2016年5月7日付・中日新聞静岡版・平和の俳句)



にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 28
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
しゃぼん玉こわれ急ぎし友一人 風の気のままに記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる