軍備より外交力の抑止力

 軍備より外交力の抑止力 (2016年8月20日付・中日新聞静岡版・平和の俳句)

 「平和の俳句」に入選したとのことで掲載誌が届いたが、俳句と言うよりは標語みたいで、ちと恥ずかしい。
 「平和の俳句」には、決まりはない。一行の「詩」になっていれば、少しくらい五・七・五を逸脱しても季語がなくてもOK.とのことだが、こうして見返してみるとまるで」なってないな。(笑)
 しかし、内容は少しばかり気にとめて欲しい。
 我が国に外交らしき外交はあっただろうか?
 いたずらに外国の脅威論を展開し軍備増強の必要性を強調する政府、それに易々と乗ってしまう国民。外交により紛争を解決しようとした気概を見たことがない。あまりに短絡的な国防論だ。
 国際紛争の解決手段を武力に頼らず、憲法に説かれているように武力に訴えず、つまり外交力により解決をはかろうと考える少しはましな政治家や外交官の出現を待ちたい。


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