
ハイ、ヤマシャクヤクの芽です。
年末から年明けにこのような芽を出し、このままの状態で2~3ヵ月の間、じっと春を待ちます。その姿は健気と言うか辛抱強いと言うか?その寒さをじっと耐え忍ぶ姿には感銘を受けます。
やがて春が来て、5月の上旬~下旬の間に、2~3日の短い見ごろの開花時期を迎え、純白の大粒の真珠の様な美しい花を咲かせる。その姿は富士山の祭伸・コノハナサクヤヒメ様の真珠のネックレスから零れ落ちたのではないかとさえ思う。
耐え忍ぶ長さに比べ、花として咲き誇る期間の短さに何とも言えぬ儚さと健気さを感じる。将に「辛抱の象徴」



大分温かくなった。そろそろ動き始めるかな?

にほんブログ村
この記事へのコメント