雪の花園

 2016年3月12日、神奈川県秦野市の大倉バス停より塔ノ岳まで、時折、名残雪のちらつく中をただひたすらに歩いた。  大倉バス停は標高300m、塔ノ岳は標高1,490m、標高差1,190m・・・大したことないように思えるが、登って下りてまた登っての延べの高低差は1,800m。富士宮口からの富士登山の高低差1,376mに匹敵するだろう。しかも往復14kmの山道。  タモリと違い高低差の苦手な私にはキツイコースだ。だが、ただだらだらと長いだけのため通称馬鹿尾根と呼ばれる大倉尾根をただひたすらに歩いて、辿り着いたところは別天地だった。前日の春の淡雪が樹氷を形成し、まるで満開の桜!実に美しい光景だ!誰よりも早く満開の桜を見た気分は最高であった。

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泡盛・瑞泉(三年古酒)

 辺野古に米軍の新基地を建設することに反対する翁長雄志知事を応援する意味で、昨年沖縄県にふるさと納税したお礼の品が届いた。  沖縄から軍事基地が無くなる日を夢見ながら戴くこととする。  沖縄県知事に当選したその晩、「とにかく新基地は造らせない。でも、もし万策尽きたら、その時は2人で座り込もうな」と翁長さんは奥さんに言ったそうだ。その時は、私もお供したい。  裁判所の和解勧告を受け入れたとは言え、軍国主義に憧れを持つ政権は信用できない。選挙のための時間稼ぎだろう。遠からず再び裁判に持ち込まれるだろう。体制よりの判決の多い我が国の裁判所の判断もまた期待できない。今年はふるさと納税ではなく、沖縄に座り込みに行く旅行費用を貯金することとしよう。 http://www.pref.okinawa.jp/zeimu/furusato/index.html ←沖縄へのふるさと納税はこちらをクリック。

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木曽駒ケ岳散策

 一昨年、花の時期の千畳敷カールを訪ね、帰ってきて程なく目にも鮮やかな紅葉の千畳敷カールの写真を新聞で見て、あっと驚かされた。その時からいつか錦秋の千畳敷カールを訪ねてみたいと思っていた。  今年、漸くそのチャンスが巡ってきた。  10月9日、千畳敷カール駅でゴンドラから下りると、想像とあまりにかけ離れた千畳敷カールにわが目を疑った。  葉っぱが一枚も残っていない、既に冬枯れの山であった。  しかしながら、山は紅葉だけではない。天気に恵まれ爽快な360度のパノラマを二日間堪能することができた。  乗越浄土より千畳敷ホテルを俯瞰す。  木曽駒ケ岳山頂より御嶽山を望む  乗鞍岳遠望  穂高岳遠望  北アルプス方面の雲海がまるで大きな湖のように見え美しい!  濃ヶ池  沢は凍りつき。木曽駒ケ岳の冬は既に始まっていた。

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初秋の富士・宝永山を歩く

 9月23日、初秋の富士山中腹を歩く。  コースは富士宮ルート新五合目より新六合目に登り、そこから右に折れて登山道をはずれ宝永山方面へ。  第一、第二、第三宝永火口を左に眺めながら、年寄りには足元のふらつくガレ場をひたすら下り、三辻、二ツ塚を通って太郎坊へ至る。  早くも草紅葉が始まり、秋の深まりつつあるを感じる。  あまり人気は無いが、なかなかいいコースである。富士山頂、宝永火口、宝永山の荒々しい光景を見たかと思えば、カラマツの樹林帯で癒され、その林床には可愛いコケモモが敷き詰められている。この季節はキノコも沢山見られる。ずっと下ると、二子山の美しい形にうっとり。この季節は駆け上がり植物の紅葉も楽しむことができる。実にバラエティに富んだ散歩コースだ。  ヤマホタルブクロ  ハナイグチ  キヌメリガサ  二ツ塚、通称二子山  マツムシソウ    フジアザミ

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愛鷹山散歩

 夏も終わりに近い8月23日、愛鷹山を歩く。  水神社の駐車場に車を止め、そこからつるべ落としの滝経由で位牌岳方面へ。あまり面白味のない山頂は目指さずに、池の平分岐を右に折れ鬱蒼とした雑木林を抜けてブナ平を通り抜けそのまま池の平をめざし水神社に戻る周遊コースだ。  つるべ落としの滝の上下はマツカゼソウが咲き乱れ、白い小さな花を風に揺らし、汗にまみれた無骨者に一服の涼を呼んでくれる。  秋も近いこともあって、森にはキノコがそこかしこに・・・毒キノコと思われる白いキノコがいいアクセントだ。(笑)  つるべ落としの滝は位牌岳の中腹にある。渇水期には水のない時もあるまぼろしの滝。  水量が少ないこともあって実に品の良い趣のある滝だ。             マムシグサも少しずつ色づき始めた。秋はもう直ぐそこにいる。  これは何だ?!・・・ヤドリギではない。ランでもない。  突然霧の中から現れたブナの木は、樹上に花を飾りをつけていた。  どう見ても、オオバギボウシ・・・へえ~!こんなの初めて見た。  オオバギボウシって木の上でも咲くのかい(笑)  自然界は驚きの連続だ!  深い霧の立ち込めた森の中、こんな条件ではゲイジツ家の雲助がとてもいいオブジェを見せてくれる。  果て?これは何だ?・・・ゴマナかな?イナカギクかな?拙者には見分けがつかん。  多分、ゴマナだろうと思いながら通り…

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白馬山行

 2015年7月28日、栂池自然園より天狗原~乗鞍岳を経て白馬大池を目指す。  白馬大池 https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zKFcOi-nZ2Y ←Y0u tube「天狗原にて」  二日目(7月29日)は、白馬大池より小蓮華山~三国境~白馬岳山頂を経て白馬山荘を目指す。  「坂の上の雲」に連なる小蓮華山の稜線  この山の稜線を眺めるには、やはりこのBGMが無くては・・・。(笑 https://www.youtube.com/watch?v=yKZlngBgstQ&feature=player_embedded ←You Tube・Sarah Brightman-Stand Alone    白馬山荘の絶景テラス  三日目は白馬大雪渓を下った。  小雪渓トラバースの痕跡  白馬大雪渓 https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mXD7ow-xAnk ←You Tube・「白馬大雪渓」  ゴールのご褒美は、何と!2頭のアサギマダラのお出迎えであった。山行の疲れも一気に吹っ飛び、夢中でアサギマダラにカメラを向ける。 https://www.youtub…

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金峰山山行

 朝出かける時は、雨が上がったばかりでどんよりとした曇り空。道路もずっと濡れていた。山梨県に入ると霧も出たりで不安な出発であったが、登り口の駐車場(大弛峠)に着いた時には、空は晴れ渡っていた。なんと心がけのいいことだろう!(笑  標高:2,599mの金峰山山頂にそびえる五丈石は男前そのもの!  男前では、以前登った瑞牆山と双璧だろう。その荒々しい山容もさることながら、やはり山頂からの眺望は絶海かな絶景かな・・・。素晴らしい山行であった。  朝日岳山頂より金峰山・五丈石を仰ぐ  瑞牆山を俯瞰    五丈石

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富士山中腹の散策

 富士山は、瓦礫の山の頂上を目指すよりも五合目から六合目辺りにかけての森林限界を縫うようにして散策した方が面白い。そこには素晴らしい森林が広がっており、その林床には数々の山野草やキノコ等が待っていてくれる。  と言うことで今回は、富士山のハクサンシャクナゲに逢いに、2015年7月4日、須走ルートを五合目から六合目にかけて歩いてみた。  だが、残念ながら今年はなかなか気温が上がらずシャクナゲの開花は遅れているとのこと。そして更に悪いことに裏年。しかしながら、代わりに、富士山のアイドルのような可愛い花・コケモモ、ベニバナイチヤクソウ、フジハタザオ、シロバナヘビイチゴ、オンタデ、メイゲツソウ等々の山野草がいたるところに咲いている。  そんな中で、ミヤマハンショウヅルを見つけた。我が国固有の希少種の山野草。古代紫の花は高貴ささえ感じさせてくれる。  滅多に見られない花を見ることができた。犬も歩けば棒に当たる好日なり。(笑   ハクサンシャクナゲ   ツマトリソウ   シロバナヘビイチゴ   フジハタザオ   ベニバナイチヤクソウとコケモモ   コケモモ   ベニバナイチヤクソウ   オンタデ   フジハタザオ   マイヅルソウ   ハクサンシャクナゲ …

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山滴る天城のブナ林

 2015年6月13日(土)、梅雨の晴れ間を縫って天城高原ハイカー専用駐車場から、万二郎~万三郎~小岳と天城縦走路を半分だけ縦走し、その先に広がる素晴らしいブナ林を散策した。  原生のブナやヒメシャラが醸成する空気は清浄そのもので、鳥の声、蝉の声を聴きながら新鮮な大気を胸いっぱい吸い込み元気を貰ってきた。美しいブナ林は私にとってパワースポットだ。

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鎌倉・広町緑地を歩く

 2015年6月2日、山滴る季節に鎌倉は広町緑地を訪ねた。  壮大な鎮守の森と言った印象でちょっと期待はずれではあったが、鎌倉と言う大都市の住宅地に寄り添うようにしてこれだけの緑地帯が残されていることは凄い。  湘南モノレールの西鎌倉駅から程ないところにその緑地の入口はあった。地元の人に愛され、誇りに思われている緑地なのだろう。余所者の私が迷っていると、出会った老人が「緑地かい?ここを行って突き当ったら右に行って、また突き当ったら左に行くと管理棟が建っているよ。無人だけどそこにパンフレットも置いてあるから勝手に持って行って構わないよ。」と質問する前に向こうから教えてくれた。  ほほ~!なるほど教えられた通り行くと老人の言った通り立派な管理棟が建っていた。そして緑地帯は実によく整備されていた。地元の人たちのボランティアで管理されているらしい。素晴らしいことだ!  腰越方面へ抜ける一部の散策路を除き、ほぼ全域を歩いてみた。  雲が多く、富士山の展望が利かなかったことと、折角の大桜も花の季節でなかったことが残念。  さて、七里ヶ浜に出て喉を潤そうか・・・。(笑

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万城の滝

 伊豆・万丈の滝、別名・裏見の滝を眺める。  デジカメを車の中に忘れたため、取りに戻るのも面倒なのでスマホカメラでの撮影。最近のスマホカメラはかなり性能がいいね。(笑  裏見   カーテンの滝   小滝   コアジサイかな???(笑           萬城の滝                      萬城の滝2                      裏見(萬城)の滝                      カーテンの滝           

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日本の防衛について

 白波の 寄そる浜辺に 別れなば  いともすべなみ 八度(やたび)袖(そで)振る   (詠み:大舎人部祢麻呂)  防人の任に就くため舟で、家族と暮らしていた地を旅立ったのだろう。白波が寄せる浜辺で別れたなら、別れを惜しんで何度も何度も袖を振る。  道の辺(へ)の 茨(うまら)のうれに 延(は)ほ豆の  からまる君(きみ)を はかれか行かむ   (詠み人:丈部鳥)  丈部鳥(はせつかべのとり)と言う男が防人の任に就くため旅立つ時、道端に咲く「うまら(ノイバラ)」の先に絡まる豆の蔓ように、妻がしがみつき「行かないで・・・」と懇願した・・・だが、悲しみをこらえ防人の任地に赴かねばならない。  韓衣(からころも)裾に取りつき泣く子らを置きてそ来ぬや母なしにして  韓衣は防人が着用した袖の太い唐風の衣服らしい。その裾にしがみつくいて泣く子どもを置いてきてしまった。母親も死んでしまっていないにもかかわらず・・・身につまさらる、と言うか胸を締め付けられる歌だ。  中学生時代、社会化の授業で習った防人について思い出した。  防人とは、任那に日本府を置くなどして大陸への野心をあらわにしていたであろう大和朝廷が663年、白村江の戦いで、唐・新羅の連合軍に大敗し、その後、唐が攻めて来るのではないかとの憶測に陥り、罪もない庶民を徴用し北九州防衛の任につかせた我が国最初の徴兵制度とも言うべきものであったのだろう。主に東国の民が徴用されたようだが、東国から九州への旅は、当時としてはそれは過酷なも…

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十里木高原にアシタカツツジの群生地を訪ねる

 5月が訪れた  草に木に若葉は萌え  木々の梢には小鳥たちがさえずる  そして、踊りだす花たち  ・・・  5月16日、新緑に包まれし十里木高原に、満開のアシタカツツジの群落を訪ねる。  アシタカツツジ:植物学の父といわれる牧野富太郎博士の命名。  トウゴクミツバツツジやミツバツツジと見分けのつかないショッキングピンクの美しい色の花を沢山咲かせる。しかし、葉は、枝先に3枚の葉をつけるミツバツツジと違い5枚。

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渡辺莞爾展(2015年) ご案内

 友人の個展のご案内をさせていただきます。  東京と地元とで隔年かわりばんこで開催しておりますが、去年は地元開催でしたので今年は東京銀座画廊・美術館での開催となります。  とても優しい気持ちになれる絵画です。私の拙い言葉より、百聞は一見にしかず。期間中(5月26日~5月31日)是非足をお運びください。

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名残雪の中を歩く

 2015年3月14日、名残雪の降る中を歩く。  石割山山行中、突然の春の淡雪。  普段雪の降っているところを見ることのできない静岡県の人間には感動的な景色だ。  春の淡雪の中、風情豊かな山路をそぞろ歩く。

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ふるさと納税で沖縄を応援しよう!Ⅱ

 「貧者の一灯」の「沖縄支援」   2015年2月22日、アメリカ軍・普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する抗議行動の参加者2人が、基地の敷地内に入ったとして、両足を引き抜かれるようにつかまれ引きずられてアメリカ軍に逮捕された映像が流れていた。        よほど都合の悪い映像なのだろう。早くも削除されてしまった。証拠隠滅の圧力がかかったのだろう。  腹立たしいと同時に、何もできずにいる自分に何ともやるせなさを感じる映像である。  日米地位協定とは結局のところ、アメリカ軍による日本占領を恒久化し、日本をアメリカの植民地と位置付ける協定に他ならない。  日本の領土内で日本人が外国の軍隊に、このように理不尽に身柄を拘束されるなんて独立国としてありえないことである。  このように同胞を蹴散らしてでも外国の軍隊を大事にする政府って一体何なのだろう?こんな愚かな政府の蛮行を許していることに対し、同じ日本人として、誠に申し訳なく思う。  しかもこともあろうに、普天間基地の辺野古移設に反対する翁長・沖縄県知事の誕生に対する嫌がらせとして、政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めた模様だと言う誠に恥ずべきニュースまで流れているのだ。  個人的には、国政選挙で、同胞よりも外国の軍隊を後生大事にする自民党に投票したことはないが、こんな政府の暴走を阻止できなかったことで、日本人として連帯責任を負わねばならない。かと言って、今更ゲバ棒担ぐこともできない。また、地理的…

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ドイツと日本の違い

 ドイツ在住の同級生から届いたメールに興味深い現象についての記述があったので、いつかそのことについて考えてみたいと思い、こちらに転載し記憶にとどめることとする。  日本は人質事件のことで多分大騒ぎだと思います。こちらもフランスやウクライナでの問題だけでなく、ドレスデンで「ペギーダ運動」なんてのが出てきました。  “反イスラム化”運動「ペギーダ」は主に元東ドイツのドレスデンを中心に広がっています。モスレムの人口に占める割合が西側に比べてずっと低いにもかかわらずです。これは、“反イスラム化”運動というより外国人排斥の動きだと思います。  ドレスデンあたりには私も何回か行っています。外国人排斥の傾向があることは私も何回も経験しています。  東西ドイツが統合されても、元東独だった地域でナチ時代の反省がなされたと言う話は聞いていません。  西では、1968年に若者たちが立ち上がり、両親たちのナチ時代を追及したのを契機に、二度と過ちを繰り返さないようにということで、社会全体が民主化しました。ナチの反省は今でも続いています。  東独では、外国人はなるべく隔離するような政策を執っていたし、「自分たちは新しく建国したのだから、ナチドイツの責任を負う必要はない。」という考えでした。  壁が落ちたあともそのままで、特に意識して政治教育に力を入れることもなかったのだと思います。  東西ドイツの状況を比較すると、民主化のためには、「戦争の反省」がとても大切だということがはっきりします。…

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三つ峠からの富士

 1月30日、我が郷土では雨だったが、隣の山梨県では雪だっただろうと、中一日おいた2月1日、三つ峠へ雪見遠足に出かけた。  歩き始めて程なく、軽アイゼンを装着し富士の眺めが良いと言う開運山の山頂を目指す。  どちらが裏か表かはどっちでもいいが、いつも太平洋側から眺めている富士を偶には反対側から眺めるのもよかろう。  三つ峠から下りると、近くの天下茶屋にて一服。二階の部屋の窓から富士を仰ぎ、暫し太宰の気分。(笑

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ふるさと納税で沖縄を応援しよう!

 報道によると、普天間基地の辺野古移設に反対する翁長・沖縄県知事の誕生に対する嫌がらせとして、政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めた模様だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150108-00000020-ann-pol ←こちらがそのニュースサイトのURLであるが、程なく削除されるであろうから、次の通り転載する。  “辺野古反対”知事誕生が影響?沖縄振興予算減額へ(テレビ朝日系(ANN) 1月8日(木)11時52分配信)  政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めました。普天間基地の辺野古移設に反対する翁長知事の誕生が影響したのでしょうか。  (政治部・長谷川由宇記者報告)  沖縄振興予算は、2014年度は概算要求額を上回る額でした。しかし、政府側は、それが異例で、通常は減額されるものだとしています。  山口沖縄・北方担当大臣:「地方創生はじめ、いわゆる子育て支援等、どうしてもやらなくてはならない経費がある。非常に今、財務省との折衝のなかで大変、苦労しているという状況です」  ただ、沖縄県側は、普天間基地の県内移設反対を訴え、野党の支援を受けた翁長氏が知事になったことが予算の減額の一因だとして反発するのは確実です。また、例年であれば、予算を要求する自民党の会合には沖縄県知事が出席していましたが、8日朝はその姿はありませんでした。自民党は、沖縄県側から正式に出席…

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新しい年、希望の山・富士山

 富士山は何処から見ても素晴らしいが、私はやはり海越えに見る富士山が一番好きだ。  それも、新春の雪を戴いた海越えの富士山が、のたりのたりとした海の上に聳える姿は喩えようもなく美しい。       YouTube      

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明けましておめでとうございます。

 無事新しい年を迎えられたこと、お喜び申し上げます。  昨年の国民の選択により、今年は原発再稼動&貧国強兵の年となりました。神も仏もないような世の中となってしまいましたが、それでも尚、無いような神や仏に、「原発が再び爆発するようなことがありませんように。そして、この国がまたしても戦争に巻き込まれるようなことがありませんように。」と祈らずにはいられません。  これからは、「原発が爆発しなくて良かった。戦争が起きずに良かった。無事きょうと言う日を迎えることができて本当に良かった。」と、その日暮らしのような日々を重ね続けることになるでしょう。日本と言う社会が、強欲主義を捨て、環境と安全が第一と考え、それを実践する社会に生まれ変わるまで。  平穏な日々が未来永劫にわたって続きますよう祈り続けます。  本年もよろしくお願い致します。                                                        平成二十七年 元旦

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丹沢・大山山行

 11月30日、紅葉狩りにはもう遅いだろうなと思いながら、丹沢・大山に登る。  心がけがいいのか、鮮やかな紅葉が一部待っていたくれた。  ケーブルカー乗るのに1時間待ちの激混みの中、徒歩にて女坂を登り、28丁目の山頂へ。従って帰りは男坂を下り、逝く秋を楽しんだ。  ただ一つ残念だったのはカメラを忘れたこと。スマホカメラでは張り合いがない。(笑

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天城・八丁池の秋

 2014年11月18日、水生地下より時計回りに、『下り御幸(ぎょうこう)歩道』を登り、八丁池を経由して、『上り御幸歩道』を下り、天城峠を経由して水生地下に戻るルートを歩いた。  近年の容赦のない強風が、今年も、木々の葉を色づく前に散らしてしまい、紅葉は期待外れ。しかし、威厳に満ちたブナの樹形、そして、妖艶ささえ感じさせるヒメシャラの美しい幹肌が、深山に静かに映え、心安らぐおもいであった。  ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の姪・愛新覚羅慧生最後の地は、淋しくも厳かな雰囲気の中、早くも冬枯れの様相を呈していた。

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ちょっと笑える話 Ⅱ

 そろそろ寝ようと思い、洗面所に行って歯を磨き、ふと鏡を覗き込んで、あることに思い至った。  それは・・・昼間、仕事で檀家寺の近くまで行き、盆にも彼岸にも墓参りをしてなかったことを思い出し、ついでに、お袋とオヤジの墓に詣でてやろうと、寺の駐車場に車を止め、墓地の方に歩いて行ったのだった。  すると、3~4人の職人が墓石の設置だろうか?何やら工事をしていた。私がそこを通りかかると、職人たちは全員手を休め、一斉に私に向かって深々とお辞儀をしたのである。  なんと礼儀正しい職人たちなんだろう!と、思いながらそこを通り過ぎた。  夜になってそろそろ寝ようと思い、洗面所でふと鏡を覗き込んで思い至った。  私の頭は坊主頭だった。・・・そうか!あの職人たちは、私があの寺の住職だろうと勘違いしたんだな。(笑)  納得・・・である。見ず知らずの者同士の挨拶にしては、お辞儀の仕方が丁寧過ぎてあまりにも不自然だった。  私のことを寺の住職と勘違いすれば合点が行く。・・・そうか、そうだったのか。(笑)

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天城・遊々の森と滑沢渓谷

 2014年10月8日、天城遊々の森を流れる狩野川の上流は、通過したばかりの台風18号の影響で少し濁った水を下流に運んでいた。それでも、そこに注ぐ滑沢渓谷の水は蒸留水のように少しも濁りなく勢いよく流れていた。  温暖な伊豆では紅葉はまだまだ先のことだが、ここの紅葉は楽しみの一つでもある。一ヵ月後にまた来てみるとしよう。      

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あきそうび(秋薔薇)

 秋薔薇と書いて「とあきそうび」と読むそうな。意味は秋の装いとのこと。  その秋の装いを見に、伊豆は河津のパガテル公園を尋ねる。残念ながら台風18号に痛めつけられた直後。それにアキソウビの季節には少し早かった。  モネの絵画・「睡蓮」ではありません。本物の景色です。(笑

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日本に信頼できるマスメディアはあるのか???

 吉田調書の一部公開をきっかけに、報道と言うよりも殆どアジテーションと言った方がよい記事が目に付くので一言記録しておきたい。  それは、例えば某新聞の、総理の現場視察を過剰介入と表現したり、吉田氏は聴取で、視察時の菅氏の様子を「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」と評した。菅氏について「バカ野郎と言いたい」と批判するなど、信頼関係が深まった様子はない・・・と言ったくだりである。  しかし、3.11の原発事故直後、もしかしたら首都圏の千万単位の住民の避難が必要となるかも知れない。そう言う緊迫した事態に、総理が官邸で胡坐をかいていたらどうだろう?或いは誰かさんのようにゴルフに打ち興じていたらどうだろう?  未曾有の震災に、原発事故が追い討ちをかけ、日本と言う国の存亡に係わる事態に、当事者である東電からは正確な情報が届かない。千万単位の住民の避難を決断すべきかどうか居ても立っても居られない状況に、トップが現場の視察に行くのは寧ろ当然である。  初めに菅叩きありき&菅憎しのアジテーションは、その効果を狙って、吉田所長が菅氏に「バカ野郎と言いたい」と言ったと言う見出しをつけている。また、「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」との記述もあるが、あの状況で和やかである方がおかしい。幼稚園児と幼稚園の先生のような関係ではあるまいし実に馬鹿げた記述だ。厳しい口調で状況を確認するは当然で、和やかに話しかけたらそれはキチガイだ!  命を懸けて事故処…

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夏、逝く

 すっかり涼しくなりました。もうこれで夏も終わりでしょうか?  夏大好き人間の私としては、短かった今年の夏に・・・お悔やみを申し上げたい。(笑)  と言うことで、凝りもせず下手糞な五目並べ。      逝く夏に線香花火を手向けたり      逝く夏に線香花火の送り火や  う~ん!相変わらず下手だな!  単なる五目並べで失礼。(笑)

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アヤメ平を行く

 あの清涼な風に身をおきたい。  昨年の「地上の楽園・尾瀬アヤメ平を行く」 に続き、2014年8月20日、再びのアヤメ平行となった。  昨年は、鳩待峠から横田代に登り、アヤメ平を闊歩し、富士見田代から竜宮へ降りたので、今年はその逆コースを試みた。  谷から吹き上げ尾根を渡る風は、昨年と変わらず清涼であった。ブログでは、あの風の清々しさをお届けできないのが残念だ。  キンコウカ  ミヤマトウバナ    オヤマリンドウ    イワショウブ  オトギリソウ    モウセンゴケの可憐な花    アキノキリンソウ    サワギキョウ    ハリブキ  楽園には早くも秋が忍び寄っていた。  素晴らしい!またいつか来たいものだ。

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沼山峠~尾瀬沼北岸散策

 8月19日早朝、福島県桧枝岐から沼山峠を越え、尾瀬沼の北岸をそぞろ歩いて、見晴に投宿。  山は既に秋の気配。花後の植物の様を愛でながら逝く夏を惜しむ。  ゴゼンタチバナ  マイヅルソウ  オゼミズギク    ヒメシャクナゲ  オゼミズギクとイワショウブ  オヤマリンドウ    ツリガネニンジン  日本の自然保護の象徴と言われる平野長蔵さんの墓参り。  シラタマノキ  ヤナギラン  アキノキリンソウ    サワギキョウ  ノリウツギ  キンコウカ  イワショウブ  ハリブキ  トリカブト  サンカヨウ  タケシマラン    ミソガワソウ    オタカラコウ    葉っぱの形状からして、多分、ママコノシリヌグイではなくミゾソバ  ミズキ

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白馬大雪渓末端を見る

 唐松岳から下山後、猿倉~白馬尻~雪渓末端まで歩く。  道すがら、今年初めてのアサギマダラに出会う。感動!  アサギマダラ  ホタルブクロ  ヤマアジサイ    タマガワホトトギス    オオレイジンソウ  キヌガサソウ    ミソガワソウ    ソバナ  大雪渓    ↑クリック2回で拡大できます。    う~ん!あと20歳若かったら挑戦したかった。無念じゃ。(笑

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唐松岳の花たち

 2014年8月3日~4日、北アルプス入門コースと言われる唐松岳を歩いた。入門コースと言えども流石は北アルプス、鹿の食害に泣かされる南アルプスと違い、山野草の多さに圧倒された。そのほんの一部を紹介しよう。    シナノオトギリ    シモツケソウ    ハッポウタカネセンブリ  タテヤマウツボグサ  イワシモツケ    ミヤマクワガタ    ミヤマアズマギク    ハクサンタイゲキ  シロバナハナニガナ    ミヤマママコナ    ウメバチソウ  ハッポウウスユキソウ  カライトソウ  イワツメクサ  八方池:登山者が鏡のような水面にシルエットを落としながら、音もなく斜面を登って行く。霧に包まれた空間は耳鳴りがするほどに静かだ。    ハクサンオミナエシ    ニッコウキスゲ    カラマツソウ  マイヅルソウ  サンカヨウ    エゾシオガマ  チングルマ  チングルマの果穂 上の花がやがてこのような種となる。美しい老い方の見本のような花だ。水玉をダイヤモンドに変え全身に散りばめ、老いてなお妖しく佇む。  イワカガミ    アオノツガザクラ  ミツバオウレン  ゴゼンタチバナ  アカモノ(イワ…

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蝉しぐれ

 暑中お見舞い申し上げます。                  恥ずかしながら、五目並べの真似事です。(笑)    逝く夏に経を読むよな蝉しぐれ    夏バテの惰眠を破る蝉しぐれ    蝉たちが習わぬ経読む盛夏かな

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イスラエル化する日本

 イスラエルの建国以来、パレスチナでは戦火の途絶えることがない。  ユダヤ問題は紀元前にまで遡るのだろうが、パレスチナの地が誰のものか?ここではそんな誰にも判る筈のないことを論ずるつもりはない。極至近の現代のイスラエルについて考えてみたい。  イスラエル建国に伴い、土地を追われたパレスチナ人がそれに報復し、イスラエルがまたそれに応じると言う報復が報復を呼ぶ報復の連鎖の中で、ユダヤ対全アラブと戦火は拡大し、どちらも「目には目を」の民族故、紛争はとどまるところを知らない。  地図上で見ればちっぽけなイスラエル対広大なアラブと言う図式で、今にもイスラエルは地中海に追い落とされそうな感じだが、そうはさせじのイスラエルは、カナンの地は神から約束された地として、強大な軍事力で一歩も引かない。つまり、世界中のユダヤ資本からかき集められる豊富な資金で圧倒的な軍事力を誇っており、核兵器まで持っているだろうことは最早疑いの余地もない。そして後ろ盾としてアメリカも常に背負っている状態だ。  この状況、どこかの国に似ていなくはないだろうか?・・・いや!北朝鮮ではない。我が国である。以前には、イスラエルと北朝鮮とが似た状況にあると書いたが、今や、日本のイスラエル化の方が心配だ。  残念ながら頭の悪い戦争ごっこの好きなお子ちゃまのような輩に支配された日本は、気付かぬうちに自らイスラエル化の道を辿っているのである。  軍事力をどのように比較するかは無理な話だが、軍事予算で比較するなら、日本は既に、アメリカ、…

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湿原の花たち

 見晴より尾瀬ヶ原を縦断し鳩待峠まで歩いた。  「何れ菖蒲か杜若」と言うが、私はやはり杜若の方が美しいように思う。広大な尾瀬ヶ原の福島県側ではヒオウギアヤメが盛りだったが群馬県側ではカキツバタが盛りだった。それら以外にも魅力的な花が一杯で、またまたバスに乗り遅れそうだった。(笑)  コバイケイソウ    ツマトリソウ    ハクサンチドリ    ヤナギトラノオ    ヒオウギアヤメ  ヒオウギアヤメとレンゲツツジ    何だろう?と思ったが“はなせんせ”によるとミズチドリではないか?とのこと。  ニッコウキスゲ  トキソウ  サワラン  ギョウジャニンニク    ミズチドリ    オオウバユリの蕾らしいが果たしてどうだろう?    ナツトウダイ    オゼヌマタイゲキ  ヒオウギアヤメ    オオカメノキ  ギンリョウソウ  リュウキンカ  ハナニガナとシロバナハナニガナのコラボレーション    シロバナハナニガナ    “はなせんせ”によるとフデリンドウかハルリンドウの花後らしい。  ヤマドリゼンマイ    ミツガシワ    カラマツソウ    ノビネチドリ    イワカガミ    タテヤマリンドウ    アカモノ    チングル…

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大清水から尾瀬に入る

 今回はいつもと趣向を変えて大清水からの尾瀬入りとなった。  7月2日夜半、バスにて池袋を経ち、3日の未明に大清水に着いた。バスの中で明るくなるのを待ち、早い朝食を済ませて出発。三平峠~尾瀬沼を経由して見晴を目指す。  新緑の遊歩道に入って、最初に出迎えてくれた花はタニウツギだった。続いてマタタビ・・・。  タニウツギ  マタタビ  マタタビの葉  ノビネチドリ  ウラジロヨウラク  マイヅルソウ  ゴゼンタチバナ  オオカメノキかな???(笑)←分からない時は、笑って誤魔化すに限る。  スミレサイシンかな???  ズダヤクシュ  ツボスミレ  ニリンソウ    ミゾホウズキ    ハクサンチドリ  リュウキンカ  ワタスゲ  イワカガミ  レンゲツツジ  タテヤマリンドウ  ツマトリソウ    コバイケイソウ    ミズバショウ  コミヤマカタバミ  ムラサキヤシオ  アカモノ(イワハゼ)  チングルマ  チングルマの果穂  ヒメシャクナゲ  モウセンゴケ  ナガバノモウセンゴケ  ミツバオウレン  オオバタチツボスミレ  ミツガシワ  サンカヨウの実  ヤマトユキザサと思われる。  ツクバネソウ    ギンリョウソウ    ヒロハコンロン…

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伊豆山稜線歩道を歩く・その2

 伊豆山稜線歩道は、天城峠と修善寺虹の郷を起終点とし、尾根伝いに伊豆半島の西側をやや半周する爽快なハイキングコースであるが、一気に踏破するには早朝から夕方まで歩いてたっぷり二日はかかるだろう。現実にはテントを担いでとなると二日では無理かもしれない。よって。少しずつ刻んで全行程を仕上げようと思っている。伊豆再発見・地元の良さを発掘する旅である。  前回は、土肥峠~修善寺だるま山レストハウスまで(伊豆山稜線歩道を歩く・その1 )を歩いたので、今回は、仁科峠から猫越峠までの行程を切り取った。  生憎の悪天候である。濃霧立ち込め、時折小雨もぱらつく仁科峠の笹原につけられた遊歩道を出発。程なく展望台。しかし、眺望は濃霧のためゼロ。晴れていれば駿河湾沿岸の風景が見渡せるだろう。  展望台を過ぎると、馬酔木のジャングルとなる。ジャングルは大袈裟だが、異形の幹をした馬酔木の群落がそれを思わせる。五月の花期に訪れれば馬酔木の花で辺りは真っ白となり、それは見事だろう。  馬酔木のジャングルを過ぎると、私の一番好きなブナ林であるが、万三郎岳下の分岐から八丁池へ向かうブナ林に負けず劣らず見事なブナ林だ。スズタケ等々の下草もなくダートコースを歩くような快適さ。沢山のブナの木々にうっとりする。  テリハノイバラ  テリハノイバラ  モリアオガエルの卵塊 …

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富士山御胎内清宏園

 灯台下暗しとはよく言ったものである。こんなに身近なところにこれほどまでに素晴らしい散策コースがあるとは知らなかった。  2014年6月7日、そぼ降る雨の中、富士山御胎内清宏園を散策する。  梅雨に入り、一気に勢いを増した新緑がことのほか美しい。林床のコケがエメラルドのように輝いている。雨に洗われた大気が一番のご馳走だ!  暫し、街の喧騒を離れて散策にいそしむ。    ヤマボウシ  園内には、「御胎内」と呼ばれる熔岩隊道がある。  富士山の噴火によってできた洞窟を人体の内部に見立てて「御胎内」と呼ぶそうだ。かつては信仰の対象にもなっていたそうな。  小腸部、大腸部、五臓部、等々を経て一周回れるようにできている。  心配後無用!ここ(小腸部&大腸部)に潜っても糞まみれになることはない。(笑)  但し、先に行くと腸閉塞を起こしていて、非常に狭くなっている。故に、通行は困難を極める。身体のデカイ人&腰の悪い人は要注意だ!

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渡辺莞爾展のご案内(2014年)

 5月30日(金)~6月10日(火)  午前10時30分~午後6時  (最終日は午後4時まで)  Gallery 701  静岡県三島市本町7-30 電話055-976-0038       花(油彩)  赤いバックのミモザ(油彩)  赤い太陽(油彩)  宵の月(油彩) 「風」にご用の方はここをクリックしてください。(^-^ )

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芽吹きの時季(とき)

 5月10日、快晴、絶好のハイキング日和。  天城山系は、万二郎岳~万三郎岳~小岳を縦走し、美しいブナ林の芽吹きと、これぞ大和撫子、全ての花が俯いて咲き、涙が出るほどに可憐なマメザクラを堪能する。  万三郎岳を過ぎ、万三郎岳下分岐点を八丁池方面へ進み、天城縦走路を辿ると、それは美しいブナ林となる。  場所によってはブナと艶めかしい木肌をさらけ出したヒメシャラとの混合林と言った様相を見せるが、場所によっては殆どブナの純林と言ってもいいほどの美しい林だ。  ヨーロッパではブナ林の中の散歩ほど気持ちの良いものはないと言われているらしいが、日本の場合はそうは行かない。その理由は、日本のブナ林で手軽に行けるところは、スズタケや笹等の下草に覆われており、とても散歩と言った状態ではなく、藪を書き分けて進むと言った状態であるからだ。しかし、苦労してここまでやってきた甲斐はあると言うもの。この森はスズタケも笹も全くなく、ヨーロッパで言われるブナ林での散歩の気持ちよさが頷けるというもの。あと半月もすれば萌える緑に包まれた別世界となるであろう。  ヘビブナと呼ばれているブナの古木  この俯いて咲くマメザクラ。実に可憐だ!

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新緑の季節に

 天使が舞い降りた。  ※懲りもせず爺馬鹿シリーズですのでスルー願います。(笑

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伏見稲荷大社・千本鳥居

 朱色・・・何処を見ても朱色。  朱、朱、朱・・・朱の連続である。特に千本鳥居は朱一色。  色としては派手ばでしい色だが、不思議なことにさほど違和感を感じさせない。寧ろ当然の如く受け入れられるから不思議だ。おまけに、そこを通っただけでいかにもご利益がありそう。ありがたいことだ。

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醍醐寺は姥桜だった

 醍醐寺の桜は既に盛りを過ぎていた。  去り行く恋人の背中を眼で追うように、誰もが恨めし気に、木々の梢を仰ぎ見る。  これでは仕方ない。時間も迫っていることだし帰ろうではないか・・・・  それでもあきらめきれずに、来た参道を引き返すのではなく、ぐるりと遠回りして違う道を帰る。  やや!あれはなんだ???  お坊さんの行列に接近遭遇。(笑)  そう言えば、きょう、4月8日はお釈迦様の誕生日。  花祭りの行事であろうか?  桜の見頃には間に合わなかったが・・・  流石は日頃の行いの良い吾輩、いいものを眺めさせていただいた。  醍醐寺の桜とともに我々の今年の春も終わった。

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清水寺の逆さ夜桜

 池の水面が鏡のように微塵も揺れ動くことなく、ライトアップされた美しい夜桜がそこにくっきりと映し出されていた。  この世のものとは思えぬような、こんな素晴らしい光景に出合えた自分の強運に感謝!

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京都の春

 桜散り初める4月6日、南禅寺より法然院方面へ、くくり残されし春を求めてそぞろ歩く。

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