伊豆山稜線歩道を歩く・その1
踊り子ラインばかりが伊豆ではない。伊豆はもっと奥が深く、他にもいいところはいっぱいあるはず。
伊豆再発見を心がけ、最初に思いついたのが伊豆山稜線歩道であった。よ~し!こいつをやっつけよう。(笑)
伊豆山稜線歩道・・・ご存じだろうか?・・・天城峠と修善寺・虹の郷を起終点とし、古峠~二本杉峠~滑沢峠~三蓋峠(みかさとうげ)~つげ峠~猫越峠(ねっことうげ)~猫越岳~後藤山~大倉山~仁科峠~風早峠~宇久須峠~土肥峠~南無妙峠~棚場山~船原峠~伽藍山~達磨山~戸田峠~だるま山高原レストハウスを経由して修善寺・虹の郷までを辿る稜線歩きのコースである。
一気にやると1泊2日か2泊3日はかかるだろう。テントの寝泊りも遠慮したいので、何回かに分けてやることにした。先ずは、富士山の眺めの一番良さそうな部分を切り取り、船原峠と伽藍山の間に土肥駐車場と言うのがあるので、そこからだるま山高原レストハウスまで歩くことにした。
伊豆山稜線は木が殆ど無く、一面が笹原である。故に眺望はきく。富士山を眺めるにはもってこいのポイントだ。
2014年3月21日午前10時、仲間とだるま山高原レストハウスにて落ち合い、そこに車を1台置き、別の車両で土肥駐車場へ。
10:20土肥駐車場出発。
土肥駐車場~だるま山レストハウスまで、途中、金冠山を経由して、ランチタイムを除いて3時間強の行程であった。
果たして、晴れ男の面目躍如!美しい富士山を堪能した。
次は新緑が萌える頃、天城峠~仁科峠を歩…