尾瀬河骨を探せ・・・

 7月18日未の刻、鳩待峠より尾瀬ヶ原に入る。  尾瀬と言えば、ミズバショウ或いはニッコウキスゲを思い浮かべる人が多いだろうが、私は断然ヒツジグサファンである。  水に浮かんで夢見るように空を見上げている姿は何ともいえずあどけなく、実に癒される絵である。  ヒツジグサと言えば、そのライバル的存在はオゼコウホネ。 …
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尾瀬の曙

 山小屋の窓から外を眺めれば、朝靄の中に尾瀬の湿原が見え隠れしている。  朝食は6時・・・時間はまだ充分にある。朝食後は至仏山を登って鳩待峠に出て帰宅するので、尾瀬ヶ原と名残を惜しむには今しかない。  7月19日早朝(4:30頃)、朝靄の立ち籠める尾瀬ヶ原を歩く。  「やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の…
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ラモス・ジャパン もしくは ドゥンガ・ジャパンを見たいなあ~

 岡田監督の後任人事が水面下で動き出しているようだが、あまり芳しい話は聞こえてこない。  どうも日本協会の考え方ってずれてんだなあ~  えっ!ずれてるのはお前だって?・・・まあ、それはよろしい。  これは単なる拙者のつぶやきにすぎないのだから。(≧∇≦)  どうせなら、どこの誰とも分からん奴より、誰もが良く知った期待の持てる監督…
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ビッグマウスがミッキーマウスに変わった瞬間

 大きく成長を遂げた本田君に感服である。  無回転で美しいまでの弾道を描いてゴールに突き刺さったフリーキックも印象的だったが、それよりも、3点目の岡崎のゴールをお膳立てしたプレーには、我が目を疑うほどの驚きであった。  あの場面、貪欲に2点目を取りに行っても少しもおかしくない場面であった。例え失敗しても、あの展開でのシュートなら文句…
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渡辺莞爾展 2010 続報

 2010 KANJI 花と南フランス・北フランス・ベニスの旅  5月28日(金)~6月8日(火) 三島 Gallery 701  早いもので、2010年もはや5ヶ月が過ぎた。自民党よりは若干国民の期待度は高いようだが、目糞鼻糞の差の今の能天気内閣では、今年の季節模様さながら春らしい春も、夏らしい夏も来ないだろう。いい社会の…
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渡辺莞爾展 2010

 私の兄貴のような人の個展を紹介させていただきます。  とても癒される作品ばかりですので、期間中、是非ご覧になってください。  アクセス←ここをクリック。  ※渡辺莞爾作品ご希望の方は、“風”こと私めまでメールにてお申し付けください。莞爾氏に取り次ぎます。  メール送信先は…
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富士山麓の春

 長い間、特別支援教育に携わって来た高校の同級生が、退職後、秋のキノコ狩りと春の山菜狩りと、年に二回、子供たちを山野に遊びに連れて行くボランティアを行っている。  今年も5月16日にワラビ狩りに行くと言うので、お手伝いも兼ねて連れて行ってもらうことにした。  「いきいきクラブ」と銘打ったこの遊びのコンセプトは「できることをみんな…
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今年の長九郎山のシャクナゲは?

 爽やかな五月の風に乗ってヤマシャクナゲのお誘いが届いたような気がした。その誘いに乗って5月8日、伊豆の長九郎山まで出かけてみた。  沼津から松崎と言うとかなりのロングアプローチになるが、やはりこの時期のあの場所の散策は外す訳には行かない。  一緒に連れて行けと言う友人が早朝迎えに来てくれたにもかかわらず、長九郎山への登り口である富…
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日本盲導犬総合センター“盲導犬の里・富士ハーネス”を尋ねる

 父親が点字印刷などの活動していたので、その意思を継ぎたいと、盲導犬の訓練所でデモンストレーターをしている友人の奥方から、一度見学に来ないかと誘われていた。それは、私の犬好きを知ってのことであるが、二年半ほど前に最後に飼っていた愛犬ジャッキーに死なれ、もう犬は飼わないと決めていたので、可愛い犬を見れば欲しくなるのは必定でなかなかその気に…
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カタクリの花が取り持つ情操教育

 福寿草やニリンソウ等、数あるSpring Ephemeralの中でもカタクリは格別ではなかろうか。あの清楚でしかも凛として野に立つ姿は多くの山野草ファンの胸を打つ。  何年か前に、野にあるカタクリの花を愛でたくて、身近なところにカタクリの群落はないかと検索していて偶然見つけたサイトがある。それは、静岡県富士宮市立富士根北中学校の…
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桜、あれこれ

 静岡県三島市にある国立遺伝学研究所・・・以前からここの桜の評判は聞いていたが、まだ見学したことはなかった。そこへ仲間から、4月3日に年に一度の一般公開があるので「どうか?」とお誘いが入った。一度は行ってみたいと思っていたので願ったり叶ったりである。  国立遺伝学研究所の広大な構内には、日本各地から集められ…
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日本代表なんのその、今年もエスパルスに期待だ

 「サッカー日本代表チームに興味がなくなっても、まだまだサッカーファン。」と言う副題をつけたい。  愛すべきジーコを応援するため、サッカーブログとして立ち上げた我がブログであったが、そのジーコに期待を裏切られ、オシムでうんざりし、こともあろうにフランスワールドカップで代表監督の器ではないことは既に立証済みだったはずの岡田監督の再び…
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「沼津アルプス縦走」続編

 昨年9月23日の記事・「沼津アルプス縦走」の続きとなるが、年が変わり、1月30日(土)、愈々香陵63期同期生の新年会の当日となった。  約束の朝8時ちょっと前に、香貫山の登山口に行くと、パートナーのKAZ君は既に待っていた。新年会参加者17名の内、会場の民宿まで歩いて行こうと言う物好きは、結局のところ我々2名だけであった。早速登り始…
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イルミネーション

 静岡県御殿場市の御殿場高原時之栖にて・・・。  α~ (ー.ー") ンーー う~ん、明るすぎる。  お子様向けかな?┐( ̄ー ̄)┌ アッシのセンスと違う。(-_…
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今日の富士山

 仕事で外出したその途中、よく晴れた空の下、いつもと変わらぬ美しい富士が見えた。  生まれた時から富士の見えるところで育ち、誰でもそうだろうが、この山には特別な思い入れがある。旅行などに出かけ、遠くから帰って来て富士が見えると、いつもホッとしたものだ。  仕事などで疲れ、ふと顔を上げて富士が見えると、いつも気分を一新してくれたものだ…
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地元名刹探訪

 11月23日は三島市にある龍澤寺の虫干しの日。  香陵63期の仲間に誘われ、昨年に続き二回目の探訪。  先ず、来訪者を迎えてくれるのは、伊豆松崎出身の漆喰鏝絵師・入江長八の作と言われる見事な龍。長八は鏝一本で、このような見事な芸術作品を創り上げたと言われている名工(左官職人)。  建物の中に入ると、良寛さんや狩野派の絵師たち…
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しろがねもくがねも玉も何せむに・・・

 仕事の訪問先に向かうため、どうしてもとある神社の前を通らなければならなかった。  「おかしいなあ~、どうしてこんなに詰まってるんだろう?」  車のハンドルを握りながら前の車両が動き出すのをじっと待つ。  「ああ、そうか、きょうは土曜日か・・・」ひとり言のように心の中で呟く。  「それにしても混み過ぎだなあ~」  漸く前方に神…
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太郎坊の秋

 10月に入り、今年の紅葉はどうだろうか?と気になり始めていた。  10月4日(日)、朝食を済ませた頃、秋らしく晴れ渡ったので、まだ早いとは思いながら太郎坊周辺の秋を見つけに出かけることにした。  沼津では晴れ渡っていた空が、富士山に近付くにつれ雲が多くなってきた。  太郎坊の駐車場に着くと、富士山はすっぽり雲の中。  暫く駐車…
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イワシャジン咲き乱れる花の寺・長安寺

 「花の寺・長安寺の秋は?」と思い、太郎坊周辺の散歩の帰り、少し足を延ばして寄ってみた。えっ?その割には短いって?今さらもうそんなことはどうでも良い。(爆  短い脚で境内を歩きまわると、イワシャジンもシュウメイギクも盛りを過ぎてしまっていたが、確かな秋を感じ取ることができた。  この寺は、何時行っても何かしらの花が咲いているので、下…
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沼津アルプス縦走

 二十年程前に一度やったことがる。その時の印象は、「ただ、だらだらと距離が長く、しかもアップダウンの連続でかなりきつく、あまりそそるハイキングコースではない。」と言うもの。ま、好みは人それぞれで、「好き」と言う人もいるだろうが、標高300メートル前後のところを落差100m以上を上がったり下がったりの連続で、大して景色がいいわけではな…
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須走の森のキノコ狩り

 恐ろしくなるほどに歳月の流れの速さを感じるようになって久しいが、今年もあっという間に夏が過ぎ、いつの間にかキノコ狩りのシーズンになっていた。毎年行っている香陵63期の同期生たちとのキノコ狩りは今や外すことのできないささやかな楽しみの一つだ。今年もいつものように須走の森へ。  晴々男を自認する私の行く手に雨はない。昨夜の激しい雷雨も、…
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岡田ジャパン、ガーナ戦

 オランダ戦前半の素晴らしい展開に比べると、特筆すべき内容はなかった。全体的に選手の疲れが目立ち、パスもディフェンスもミスの多い試合であった。特に、国内では不動のインナーバック(二人いるのはおかしいが一般的にはセンターバックと呼ばれているポジション)の二人が、ピンポイントのアーリークロスに対応できないと言うもろさを露呈した。(岩政をベン…
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岡田ジャパン、オランダ戦

 サッカー岡田ジャパンの昨夜のオランダとの練習試合、すこぶる評判は良くないようだが、そうだろうか?  2008年8月14日付記事・「サッカーを知らな過ぎる日本のジャーナリストたち」或いは、2009年9月4日付記事・「岡ちゃん、何言ってるの?」で散々けなしておいて、 天の邪鬼!と言われそうだが、昨夜の試合は近年稀にみる収穫の多い試合だっ…
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岡ちゃん、何言ってるの?

 パソコン立ち上げ、ヤフーのポータルサイトを開くと本田が王様宣言!個人主義に岡ちゃん困ったと言う見出しが目に飛び込んできた。  ハハハ、然もありなんと早速クリックすると次のような記事。  サッカー日本代表は2日、練習を行い、オランダ戦への先発が確実視されるMF本田圭佑(23)=VVVフェンロ=が、リーグ5戦5発の絶好調ぶりも手伝…
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アフォガート(男が食べても恥ずかしくないデザート)

 「男が食べても恥ずかしくないデザート」と言う副題をつけてみた。と言っても、女性が食しても全然恥ずかしくないのは当然であるが。  今の時代、男女同権であるからして、男がスイーツを食ったからとて、いけないことも恥ずかしいこともないのだが、それでも嗜好品に関しては男は女とはちょっと違うんだと言う拘りはあるにはある。  昔、「巨人、大…
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富士山頂に立つ(還暦記念富士登山)

 去年の夏から密かに思い続けていた四十年振りの富士登山での再登頂・・・達成はしてみたもののさほどの感慨はなかった。何故だろうか?と考えてみた。  実は昨年の夏、思い立って太郎坊からの登山を試みてみごと失敗し、「富士登山、若気の至りか年寄りの冷や水か・・・で、登頂断念。」の記事を書くにいたったのだが、あの時から富士登山の夢はいつしか一種…
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東名道中膝栗毛

 還暦を記念して8月8日~9日に高校時代の同級生十数人で尾瀬に行くことになった。  尾瀬に行くには新宿から直通バスが出ており、当初、時間に無駄のない合理的な7日の深夜に新宿を出発する夜行バスも検討したが、還暦の身には車中泊はきつかろうと、8日の早朝新宿を出発し、昼頃、尾瀬に着く案に落ち着いた。  で、沼津から参加するオノボリさんグル…
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尾瀬一人占め

 「あこがれの尾瀬ヶ原を歩く 」の続きで恐縮だが・・・  2009年8月9日  尾瀬小屋の窓の外がようよう白くなりゆく頃目覚めた。  前夜の天気予報では今朝は雨。天気予報を信じて早朝の散歩を諦めた仲間たちはまだ深い眠りの中にあった。予報に反して雨の音は聞こえない。時計を見ると4時を少し回ったところ。そっと床から抜け出し簡単…
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あこがれの尾瀬ヶ原を歩く

 2009年8月8日、ついにあこがれの尾瀬ヶ原に立つことができた。  ♪夏が来れば思い出す  遥かな尾瀬 遠い空  霧の中に浮かびくる  やさしい影 野の小道  水芭蕉の花が咲いている  夢見て咲いている  水のほとり  しゃくなげ色にたそがれる  はるかな尾瀬 遠い空♪  季節が…
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花の寺・長安寺のキレンゲショウマは?

 花の寺・長安寺は7月26日以来訪れていなかった。その後、キレンゲショウマはどうなったであろうか?と気になってしょうがない。昨日、御殿場に仕事で行ったついでに足を延ばしてみた。  あの時、見頃は8月上旬であろうと予測をつけたのだが、見事に外れた。いやあ~、恐ろしく蕾でいる間の長い花だ。10日経っても状況は殆ど変っていない。それどこ…
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桔梗咲きアサガオ

 何故かホッとするアサガオである。  それは無限の清涼感を持ったヘブンリーブルーや、毎日毎日、花毎の模様の変化を楽しませてくれるフライングソーサーを見慣れているせいだろうか?これらの花はルーツを辿ればアマゾンンのジャングルらしい。美しいながらも、そんなルーツ故の圧倒的逞しさを否定することはできない。  スカーレットオハラも、ヘブ…
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パーリーゲート

 純白の西洋朝顔・・・  朝起きて新聞を取りに行く際、玄関のドアを開けると先ず目に飛び込んでくるのはスカーレットオハラとフライングソーサーのコラボレーションである。玄関脇の雨どいを我先にと競い合うように蔓を延ばしている。上へ上へ伸びて行くフライングソーサーをスカーレットオハラが追うように咲いている。  そこを通り過ぎ、郵便受けまで来…
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スカーレットオハラ

 その名の通り、気高く且つ情熱的な色合いのアサガオである。しかし、そんな中にも何処となく奥ゆかしさも感じるのは花なるが所以であろうか。  朝起きて新聞を取りに行くため玄関を開けると、必ずこのスカーレットとフラ…
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フライングソーサー

 ネットで検索してみると、「恐らくヘブンリーブルーとパーリーゲートを交配させたものであろう。」と記載されていた。恐らくそうだろう。花の咲き方でなんとなく納得できる説である。  しかし、その名の通り未確認飛行物体として、何処からか飛んできた謎の美しいアサガオと言うことにしておこう。  毎日、花毎に違った白と青の絞り模様を織りなしてくれ…
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キレンゲショウマ咲く(花の寺・長安寺に)

 宮尾登美子が、小説“天涯の花”の中で描いたキレンゲショウマ。  「木々の茂みの下、これはみごとな花の群落、見渡すかぎり黄の点々は拡がり、それは小暗い木漏れ日を浴びて、まるで一つ一つの花が月光のように澄み、清らかに輝いて見えた。」  まだ咲き始めたばかりであり、花の数も少なく、とてもこの小説の中での表現のようには行かぬが、確かにこの…
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夏空戻る

 太郎坊より富士山頂を望む・・・7月26日・・・漸く梅雨明けだろうか???  太郎坊から幕岩にかけての雑木林  幕岩からの眺め  幕岩上のカラマツ林から宝永山を望む  幕岩上のカラマツ林・・・宝永山より吹き下ろし、カラマツ林を渡ってくる風が冷たくて気持いい。  幕岩上のカラマツ林  二子山  素…
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箱根湿生花園

 深い霧に包まれ、仙石原の薄原が広がっていた。その地続きに広がる箱根湿生花園、以前から気になっていて尋ねる機会に恵まれなかったが、前日の高校の同窓会の流れに乗って、恩師にひかれ十名ほどの同級生たちと湿生花園詣でとあいなった。  丁度、花の端境期であろうか、花によっては盛りを過ぎ、花によってはまだ…
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蓮の花を見て、デジタルとフィルムの違いを確認

 ここは、静岡県沼津市井出の蓮興寺。田舎の小さな寺ではあるが、この地域では蓮の花で少しは知られた寺だ。  早起きが苦手な私には、いい蓮の花を見ることは至難だ。とは言うものの、仕事でこの近くまで来たついでに寄ってみた。  もう、時間も然る事ながら、時期的にも遅かったようだが、少しばかり咲いて…
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花のお寺・長安寺のキレンゲショウマは?

 我がサイトの“はなせんせ”に教えてもらったキレンゲショウマ。写真でしか見たことはないが、月の光の中から生まれた妖精のような花にすっかり心惹かれ、読書の苦手な私が珍しく一気読みした宮尾登美子の小説「天涯の花」の影響もあって、何時しか、四国の剣山でその花を実際に見てみたいと切望するようになっていた。しかし、私にとって四国は遠く、願い叶わぬ…
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ササユリ

 ささゆりの 初々しさに 足止まり  譬えれば まだあげそめし ささゆりや  ささゆりも 頬に紅差し お年頃  三年前にはこのように元気な姿を見せてくれていた我が狩場のササユリ。  箱根山や関東ではまだ見頃の所もあるようだが、ここ静岡では紫陽花の季節は既に終わろうとしていた。その紫陽花…
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初夏の長安寺

 ここは箱根北麓の長安寺。  「思いがけぬ・・・」と言った表現がぴったりのちょっと素敵なお寺が仙石原にある。  通りがかりのひと時、境内にて、五百羅漢さんと共に初夏の息吹を味わう。  “ギンパイソウ(銀盃草)”  “はなせんせによると、ヨメナ、ノコンギクの見分け方は冠毛の様子を…
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初夏の富士山中腹散策

 2009年6月13日(土)  今夏密かに富士山頂を極めようと約束している友人と、そのイメージトレーニングも兼ねて、富士山中腹の散策に出かけた。香陵63期の同級生であるが、向こうは野球部、こちらはサッカー部。高校時代はグランド使用権をめぐって激しく反目しあった間柄である。いやいやいや、向こうはそんなこと少しも気にかけず、当然のごとくグ…
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オトシブミ探し

 副題を「モテナイ中年男の恋文探し」としたい。と言うのは、当初、タイトルを「モテナイ中年男の恋文探し」としたところ、早速コメント欄にいかがわしい業者のいかがわしいリンクを貼り付けられ辟易。よって、これは副題とし、タイトルは「オトシブミ探し」と変更することにした。モテナイ中年男はいかがわしい業者の恰好のお得意さんになると思われたのだろう。…
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2009 KANJI 花と南フランス・北フランス・ベニスの旅

           画家・渡辺莞爾の個展のご紹介をさせていただきます。                        オンフルールのバッサン(油彩)                        赤いバックのミモザ(パステル)                            マントンの港(油彩) …
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Spring Ephemeralとの出会い

 春と言うよりも初夏と言った方が良いかもしれない5月2日、「春先のはかない命」との素敵な出会いがあった。  休日は高速道路は利用しない主義なので、ここ四半世紀の間に何十回となく訪れた近場の森を散策していた。「ここらでお昼にしようか」と、いつも腰を下ろす場所に眼をやった。するとそこは直射日光が当たっていたので、どこか日蔭はないかと辺りを…
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金冠山

 二酸化炭素排出削減に世界中が躍起となっているにもかかわらず、「休日は何処まで行っても高速道路料金千円」などと能天気な施策に国を挙げて浮かれ、日本中のあちこちで渋滞を作り出し、二酸化炭素排出増大にいそしむ天の邪鬼国家・日本。そんな情けない笛をいくら麻生君が釈迦力になって吹こうが、「決しては踊りはせんぞ!」と、休日の高速道路利用を自ら封じ…
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季節の花(四月、御殿場市・秩父宮記念公園にて)

 昨日は、友人に誘われて、御殿場にある秩父宮記念公園へ遅い花見に。  公園へのアクセス道路の桜並木は今が丁度見頃であったが、園内の桜は、同じ静岡県でも沿岸部より2~3度は低いと言われる御殿場でも流石にもう盛りは過ぎていた。  桜はイマイチの感が拭えなかったが、代わりに黄色いカタクリと言う珍しいもの…
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桜、そのフィナーレに思う

 風の音が聞こえる。  風が、木々の梢を揺らす折、窓ガラスを撫ぜて行き過ぎる折、様々な音を立て、私を外へ連れ出そうと誘っている。  つい先日まで足踏みをしていた春が、一気に駆け抜けようとしていた。その足音に促されるように仕事を中断し、お気に入りの寺の境内を尋ねる。  「時折吹く花風に舞い散る姿は壮観でもあり、春の盛りを…
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