ふるさと納税で沖縄を応援しよう!Ⅱ

 「貧者の一灯」の「沖縄支援」   2015年2月22日、アメリカ軍・普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する抗議行動の参加者2人が、基地の敷地内に入ったとして、両足を引き抜かれるようにつかまれ引きずられてアメリカ軍に逮捕された映像が流れていた。        よほど都合の悪い映像なのだろう。早くも削除されてしまった。証拠隠滅の圧力がかかったのだろう。  腹立たしいと同時に、何もできずにいる自分に何ともやるせなさを感じる映像である。  日米地位協定とは結局のところ、アメリカ軍による日本占領を恒久化し、日本をアメリカの植民地と位置付ける協定に他ならない。  日本の領土内で日本人が外国の軍隊に、このように理不尽に身柄を拘束されるなんて独立国としてありえないことである。  このように同胞を蹴散らしてでも外国の軍隊を大事にする政府って一体何なのだろう?こんな愚かな政府の蛮行を許していることに対し、同じ日本人として、誠に申し訳なく思う。  しかもこともあろうに、普天間基地の辺野古移設に反対する翁長・沖縄県知事の誕生に対する嫌がらせとして、政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めた模様だと言う誠に恥ずべきニュースまで流れているのだ。  個人的には、国政選挙で、同胞よりも外国の軍隊を後生大事にする自民党に投票したことはないが、こんな政府の暴走を阻止できなかったことで、日本人として連帯責任を負わねばならない。かと言って、今更ゲバ棒担ぐこともできない。また、地理的…

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ドイツと日本の違い

 ドイツ在住の同級生から届いたメールに興味深い現象についての記述があったので、いつかそのことについて考えてみたいと思い、こちらに転載し記憶にとどめることとする。  日本は人質事件のことで多分大騒ぎだと思います。こちらもフランスやウクライナでの問題だけでなく、ドレスデンで「ペギーダ運動」なんてのが出てきました。  “反イスラム化”運動「ペギーダ」は主に元東ドイツのドレスデンを中心に広がっています。モスレムの人口に占める割合が西側に比べてずっと低いにもかかわらずです。これは、“反イスラム化”運動というより外国人排斥の動きだと思います。  ドレスデンあたりには私も何回か行っています。外国人排斥の傾向があることは私も何回も経験しています。  東西ドイツが統合されても、元東独だった地域でナチ時代の反省がなされたと言う話は聞いていません。  西では、1968年に若者たちが立ち上がり、両親たちのナチ時代を追及したのを契機に、二度と過ちを繰り返さないようにということで、社会全体が民主化しました。ナチの反省は今でも続いています。  東独では、外国人はなるべく隔離するような政策を執っていたし、「自分たちは新しく建国したのだから、ナチドイツの責任を負う必要はない。」という考えでした。  壁が落ちたあともそのままで、特に意識して政治教育に力を入れることもなかったのだと思います。  東西ドイツの状況を比較すると、民主化のためには、「戦争の反省」がとても大切だということがはっきりします。…

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ふるさと納税で沖縄を応援しよう!

 報道によると、普天間基地の辺野古移設に反対する翁長・沖縄県知事の誕生に対する嫌がらせとして、政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めた模様だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150108-00000020-ann-pol ←こちらがそのニュースサイトのURLであるが、程なく削除されるであろうから、次の通り転載する。  “辺野古反対”知事誕生が影響?沖縄振興予算減額へ(テレビ朝日系(ANN) 1月8日(木)11時52分配信)  政府は、2015年度予算案で沖縄振興予算を減額する方針を固めました。普天間基地の辺野古移設に反対する翁長知事の誕生が影響したのでしょうか。  (政治部・長谷川由宇記者報告)  沖縄振興予算は、2014年度は概算要求額を上回る額でした。しかし、政府側は、それが異例で、通常は減額されるものだとしています。  山口沖縄・北方担当大臣:「地方創生はじめ、いわゆる子育て支援等、どうしてもやらなくてはならない経費がある。非常に今、財務省との折衝のなかで大変、苦労しているという状況です」  ただ、沖縄県側は、普天間基地の県内移設反対を訴え、野党の支援を受けた翁長氏が知事になったことが予算の減額の一因だとして反発するのは確実です。また、例年であれば、予算を要求する自民党の会合には沖縄県知事が出席していましたが、8日朝はその姿はありませんでした。自民党は、沖縄県側から正式に出席…

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日本に信頼できるマスメディアはあるのか???

 吉田調書の一部公開をきっかけに、報道と言うよりも殆どアジテーションと言った方がよい記事が目に付くので一言記録しておきたい。  それは、例えば某新聞の、総理の現場視察を過剰介入と表現したり、吉田氏は聴取で、視察時の菅氏の様子を「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」と評した。菅氏について「バカ野郎と言いたい」と批判するなど、信頼関係が深まった様子はない・・・と言ったくだりである。  しかし、3.11の原発事故直後、もしかしたら首都圏の千万単位の住民の避難が必要となるかも知れない。そう言う緊迫した事態に、総理が官邸で胡坐をかいていたらどうだろう?或いは誰かさんのようにゴルフに打ち興じていたらどうだろう?  未曾有の震災に、原発事故が追い討ちをかけ、日本と言う国の存亡に係わる事態に、当事者である東電からは正確な情報が届かない。千万単位の住民の避難を決断すべきかどうか居ても立っても居られない状況に、トップが現場の視察に行くのは寧ろ当然である。  初めに菅叩きありき&菅憎しのアジテーションは、その効果を狙って、吉田所長が菅氏に「バカ野郎と言いたい」と言ったと言う見出しをつけている。また、「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」との記述もあるが、あの状況で和やかである方がおかしい。幼稚園児と幼稚園の先生のような関係ではあるまいし実に馬鹿げた記述だ。厳しい口調で状況を確認するは当然で、和やかに話しかけたらそれはキチガイだ!  命を懸けて事故処…

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イスラエル化する日本

 イスラエルの建国以来、パレスチナでは戦火の途絶えることがない。  ユダヤ問題は紀元前にまで遡るのだろうが、パレスチナの地が誰のものか?ここではそんな誰にも判る筈のないことを論ずるつもりはない。極至近の現代のイスラエルについて考えてみたい。  イスラエル建国に伴い、土地を追われたパレスチナ人がそれに報復し、イスラエルがまたそれに応じると言う報復が報復を呼ぶ報復の連鎖の中で、ユダヤ対全アラブと戦火は拡大し、どちらも「目には目を」の民族故、紛争はとどまるところを知らない。  地図上で見ればちっぽけなイスラエル対広大なアラブと言う図式で、今にもイスラエルは地中海に追い落とされそうな感じだが、そうはさせじのイスラエルは、カナンの地は神から約束された地として、強大な軍事力で一歩も引かない。つまり、世界中のユダヤ資本からかき集められる豊富な資金で圧倒的な軍事力を誇っており、核兵器まで持っているだろうことは最早疑いの余地もない。そして後ろ盾としてアメリカも常に背負っている状態だ。  この状況、どこかの国に似ていなくはないだろうか?・・・いや!北朝鮮ではない。我が国である。以前には、イスラエルと北朝鮮とが似た状況にあると書いたが、今や、日本のイスラエル化の方が心配だ。  残念ながら頭の悪い戦争ごっこの好きなお子ちゃまのような輩に支配された日本は、気付かぬうちに自らイスラエル化の道を辿っているのである。  軍事力をどのように比較するかは無理な話だが、軍事予算で比較するなら、日本は既に、アメリカ、…

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脱原発を願って

 この惑星の住人は実に不思議だ・・・あ、いや、元い!惑星ではなかった。国だった。この国の住民たちは実に不思議だ。  平和や自然保護を口にすると、「アイツは左翼だ!」と決め付けられる。私もさほど熱心ではないが若い頃から、平和の尊さ、自然の大切さを口にしているので、「アイツはアカだ!」とまで言う輩もおる。(笑)  ところがどっこい。ワシは筋金入りの右翼だ!中学から高校1年生までは不動の右ウィング・・・つまり右翼だった。今のサッカーではウィングと表現されるポジションはないが、昔はウィングと言うフォワードのポジションがあったのだ。高校2年生からは、私の性格が攻撃的でない。控えめすぎる。優しすぎると言うことで、後ろに下がったが、やはり右ウィングバックだった。つまり右翼一筋だ!(笑)もっとも、身体があまり頑丈ではなかったのでベンチをあたためる事も多かったが・・・。(笑  自然保護運動や平和運動に右も左もない!  この時期になると3.11を記念した脱原発に関する催しが地方でも行われないかと必死で調べるのだが、新聞にも載らないし、ネット検索してもなかなかヒットしない。もう忘れ去られてしまったのかと諦めかけた時、漸くヒットした。 http://neverhamaokanp.blog.fc2.com/blog-entry-50.html  今年も沼津でも行われるようだ。  さよなら原発 in 沼津集会  ■ 日時 3月9日(日) 13時30分開会 その後パレード出発  ■ 場所 中央…

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地球温暖化の原因って、異常気象の原因って本当は何なの?

 最近の過去に例を見ない破壊力を持った台風の発生等々、異常気象の原因は、地球温暖化にあると報道されている。そして、その温暖化の原因は炭酸ガスを初めとする温室効果ガス等々の排出にあるとも報道されている。  温室効果ガスの影響は、多分あるだろうと推測できる。しかし、それだけであろうか?  これまでの100年で地球の平均気温は0.74℃上がったと言われている。また、これからの100年で、1.1℃から6.4℃上がるだろうとの予測もある。1.1℃から6.4℃とは随分と幅がありすぎて、これが科学かい?と思いたくもなるが、他にも、これで科学的な分析といえるのかい?と思いたくなる節もある。  台風の発生は海水温の上昇に原因があると良く報道されている。  私は専門家ではないし、ましてやアカデミックな教育は受けていないので、どなたか分かる人に教えて貰いたいのだが、熱と言うものは上に上がる性質があると、確か小学校か中学校かで習った記憶がある。この100年で海水の上にある地球の大気の温度が、0.74℃上がった。地球の大気が海の底に・・・底とまでは言わなくても海面から1mでも下にあったら、海表面の温度を少し上げる効果はあるだろうなと、教養のない私でも推測はつく。しかし、海表面の上にあるヒーターが0.74℃上がって、どれ程海表面を温めることができるであろうか?  むしろ、オゾン層の破壊により、海面に降り注ぐ日光が強烈になって海水温が上がったと言ってくれた方が説得力があるが、それも海面温度の上昇にどれくらい寄与し…

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原発はまた、必ず爆発する!

 現役官僚が明かす霞ヶ関と原発マネーの関係、そしてそれに操られる政治家どものありようをリアルに描いた「原発ホワイトアウト」を読んでみた。  一口に評するならば、国民全員に是非、読んでもらいたい一冊である。  日本の政治家と官僚と金の関係とは、前々からおおよそこんなものだろうと思っていたことが、裏付けられたというか(作品があくまでも、小説と言うことだから)、それによって裏付けられるという表現がおかしかったら、確信を深めたと言い直そうか?驚くほどリアリティに富んだ表現で実に分かりやすく書かれている。さすがは一般人と違うエリート中のエリート・霞ヶ関の現役官僚の著した書である。  「本来、官僚は国益の実現のため働き、マスコミ記者は社会正義の実現のために働く。こうした大義を背負う尊い職業であるにもかかわらず、現実には、自らの省益や社の利権、挙句の果てには、上司の私服を肥やす手助けや、幹部の快楽のために、国益や社会正義がなおざりにされる。」と文中にあるが、将に、現実はその通りである。  兼ねてより私は、広島、長崎、第五福竜丸、東海村臨界事故、そして福島第一と、これでもかこれでもかと核の脅威に晒されてきた世界でも類を見ない特異な国・日本が、その悪魔の申し子とも言うべき核と決別できないことが不思議でならなかった。そ言う意味では、日本と言う国自体が、そして日本人自体が、懲りるということを知らない特異な国、そして特異な民族と言えるであろう。そのことが不思議でならなかった。しかし、その疑問が、こ…

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プーチン

 「米介入なら紛争拡大」 プーチン氏異例 米紙に寄稿  ちょっと古い話になるが、ロシアのプーチン大統領が米紙ニューヨークタイムズに寄稿し、シリアのアサド政権の化学兵器使用疑惑に関し、米国がシリアへの軍事攻撃に踏み切れば「無実の人々の犠牲をさらに増やし、シリア国境を超える紛争が拡大する恐れがある」と警告したそうだ。  プーチンは現在の国際法の下では、武力行使は自衛目的か国連安保理の決定によってのみ認められると指摘。「軍事力は無意味で的外れであることは証明されている。アフガニスタンは依然政情不安定であり、リビアでは部族対立が続き、イラクでは内戦で毎日数十人が殺されてる。米国はこの過ちを繰り返すのか」と。  オバマ米大統領が10日の米国民向けの演説で、武力行使に踏み切るべき理由として「米国は他の国とは異なる」からだと述べたことに反論。「動機が何であれ、国民に自分たちは『他の国とは違う』と考えるよう訴えるのは非常に危険だ」と釘を刺した。  「どんなに精度の高い攻撃でも、高齢者や子どもを含む民間人の死傷者が出るのは避けられない。われわれは軍事力という会話をやめ、文明的な外交と政治的解決の道に戻らなければならない」  素晴らしい発言である。なにやらプチーンが優れた指導者に見えてくる。腹の中は分からぬが言っていることは何処の国の指導者よりも立派でありまともだ。実際ロシアにとっては優れた指導者なのであろう。だからと言って、彼の人間性まで認めた訳ではない。あくまでも政治と言うゲームの上…

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福一はいまでも進行中

 チェルノブイリも福一もまだ現在進行形だ。  原子爆弾は爆発直後が最悪の時であるが、メルトスルーした核燃料が何処にあるか?どうなっているかさえ皆目見当もつかない福一は最悪の時を過ぎたのかどうかさえ分からない。落ちた核燃料次第ではまだまだ状況は悪くなるかもしれない。こんな状況が延々と続くのだ。ある意味、核兵器より怖い原発。あなたはこの存在を許すのですか?経済発展と言うさもしい目的のため、日本の未来を捨てるのですか?子供たちの未来を我々世代が奪っていいのですか?  脱原発を達成して日本の未来を取り戻すか、それとも原発とともに心中の道を選びますか?  この参院選がヤマです。みんなで脱原発を誓い、日本の未来を取り戻しましょう。  原発推進派によって剥ぎ取られた日本の未来、強欲主義者によって奪い去られた日本の自由と平等、今こそ取り戻そう、日本を。 http://www.youtube.com/watch?v=qskr83JSy_g

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「海賊と呼ばれた男」と「永遠のゼロ」とアベノミクス

 アベノミクスの原動力となったとの触れ込みの読み物「海賊と呼ばれた男」を読んでみた。なるほど・・・今をトキメク本屋大賞受賞作家だけあって見事な描写だ。ジャンルは「劇画風立身出世読み物」とでも言おうか?読者のお涙を頂戴しながら書き進められており、蟹工船のような現場を持った会社の社長を巧みに美化し、経営者たるものこうあるべきと読者を洗脳するに充分な出来栄えである。お見事!これならばシンプルな脳味噌を持った読者をして、涙を流して感動させ、アホノミクスに突っ走らせるであろう。経営とは社員の安全や健康に無駄な金をかけることなくいかにこき使うかだと。  小林多喜二は蟹工船を著したが、それは、当時の労働者のおかれた悲惨な状況を描き出し、搾取される労働者の悲哀を世に訴え、その是正を試みるものであった。対する「海賊と呼ばれた男」は同じ労働者の過酷な現場を巧みに描きながらも、人情味豊かな経営者像を装って社員の目を欺き社員を従順に仕立て上げ、経営者とはこうあるべきだと言わんばかりの読み物である。  なるほど(特に石油タンクの底さらいの場面では)、これならば使用人をとことんこき使い、できうる限り搾り取ってやろうと、格差拡大を試みる強欲主義者にとっては聖書のような存在である。アベノミクスの原動力とは言いえて妙だ。  ノンフィクションとの触れ込みであるが、そうではないと信ずる。モデルとなった出光佐三氏の人間像がかなりゆがめられてて書かれていると思っている。百田にモデルとして取り上げられたことが、出光佐三氏には寧ろお気の…

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「ねじれ」とは何ぞや!?

 「ねじれ、ねじれ」と、馬鹿の一つ覚えのような報道が実にウザい。  衆院と参院における勢力の逆転現象を言うらしいが、そんなの、二院制なら当たり前のことで、ねじれでもなんでもない。むしろ、衆参両院で勢力の逆転があるからこそ二院制の意味があると言うものだ。  両院で与党が多数を占め、衆院で可決したことを「ホイホイ」と参院でも追認していては二院制の意味は全くない。  そもそも、二院制とは、片方が誤った決議をしたとき、もう片方でそれを見直すことを促すためにある。或いは、国民が片方の選挙に於いて誤った選択をしてしまったとき、その院の暴走を食い止めるためにあるのだ。故に都合によっては、大袈裟だが、「良識の府」とも言われることもあるのである。  これを「ねじれ」とか「決められない国会」とか称し、あたかも罪悪のように印象付ける報道は、来たるべき参院選に於いて与党に投票するよう有権者の意識を誘導するためのものに他ならないのだが、マスメディアの誘導に乗せられやすい日本人の国民性、実に心配だ。  もし参院で勢力の逆転がなかったら、この国は自滅に向かって突き進むことは火を見るより明らか。それを何とか踏みとどまらせているのが今の参院であろう。  元々、民主主義とは手間も隙も金もかかるものだ。それを「決められない国会」と決め付けるは独裁を待ち望んでいることに等しい。  今、将に熱い夏を迎えようとしている。参院選の結果次第で、第二次世界大戦前夜のような状況を生み出すことにもなるだろう。手間も暇も金もかけて民主主義…

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メディアの品格

 メディアの品格・・・そんなものあるか!と言われ兼ねない。そうかもしれない。が、言葉を選ぶ感性を持たぬマスメディアに、敢えて一言申し上げたい。  感性乏しきジャーナリストたちは、何でもかんでも体罰、体罰と報道しているが、罰と言うからには、その対象が何か悪いことをして、それを懲らしめるためのものと思われる。しかし、試合に負けることが罪であろうか?プレイでミスを犯すことは人間である以上、当たり前にあることで、どうして罰せられねばならないのだろう?選手や生徒のためと言うよりも、むしろ自分のため暴行を加えている場合が多い。実際に私は「俺の面子をつぶしやがって」と言って負け試合の後、生徒に暴行を繰り返した教師を知っている。こう言う教師やコーチに共通している点は、いい訳が巧く自己を正当化する術に長けている点である。腕っ節も達者だが口も負けずに達者だ。と言うことは、自分の振るった暴力が、いつか批判されることをあらかじめ予想し理論武装も怠りないと考えられる。そうまでして、そして、そこまで知った上で暴力を繰り返すということは、暴力も麻薬同様、中毒になり、暴力依存になり、暴力を振るう快感を忘れられず繰り返してしまうのだろう。  そして暴行と言う行為は感染する。生徒や選手に暴行を加える教師やコーチたちは、彼ら自身もかつてそう言う目に遭わされているケースが多い。  以前、私が直接対峙した暴力教師は、「お前はどうして子供たちに暴力を振るうのだ」との私の問いかけに対し、「子供たちは納得している」と答えた。「馬鹿なこ…

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<原発30キロ圏>「避難対策めど」ゼロ 21道府県調査

 東京電力福島第1原発事故を受け、国が事故時に避難などの措置をとる範囲に指定する方針の原発30キロ圏について、住民全員の避難手段と避難先確保のめどがついた地域は、現時点では一つもないことが、毎日新聞の調べで分かった・・・・・・以下長々と続くが転載するまでもない記述。 http://mainichi.jp/select/news/20120423k0000m040097000c.html  またまた馬鹿げた記事が載っていたので一言。  こう言うものに無性に腹が立って、黙ってられない性質で困ったものだ。(笑  笑止千万な記事である。そもそも、この狭い日本で、原発事故が起きたら逃げる場所なんかあるわけない事は幼稚園児でもわかること。だいたい30キロで事足りると思うことがクレイジー。  日本で原発を稼動させるということは、仙谷由人衆議院議員流に言えば、1億人の集団自殺を意味するものである。いやいや、政府による1億人の集団虐殺だ。  自民~民主と脈々と続く原発稼動を画策とする恐怖政治は1億玉砕を押し付けようとした戦前の軍事政権となんら差はない!

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富士山噴火とサファリ対策

 かれこれ半世紀も前のことになるが、静岡県沼津市で、市内に進出を企てる石油コンビナートを市民運動で食い止めた歴史があった。  経済的発展よりも人の住む環境を市民の力で守りきるという遺業を成し遂げたのである。  中学に進学するとき初めてこの街にやってきた私は、街のあちこちに残る看板等の市民闘争の残骸を眼にし、初めてその事実を知った。市民が身体を張って自分たちの環境を守るため闘ったなんて、なんて素晴らしい街なんだ!と、その頃、子供心に思ったものである。  しかし、今の沼津市はどうだろう。  隣の市にある新幹線の駅をうらやみ、三つ子のようにその代わりのおもちゃを県におねだりしている。「おねだり」は正確ではないかもしれない。真実は、静岡駅と浜松駅の高架化事業が終わり仕事の無くなった県の高架化対策室に仕事を作るため、県の方が、浜松市や静岡市の高架化された駅を沼津市に見せびらかせ、欲しがって駄々をこねるように仕向けたようだ。それにまんまと乗った三つ子・沼津市。  挙句は、偉大な先人たちの業績を、沼津の衰退の原因は石油コンビナートを誘致できなかったことにあると、否定する始末。駅さえ高架化されれば街は再び賑わいを取り戻すと、馬鹿げたことをどうやら本気で信じ込んでいるようだ。今では市の行政は、駅の高架化一本やりで、肝心の市民サービスは他市町に比べ遅れをとる一方。  既に1400億円もの借財を抱えながら、その上、駅高架化事業費の市負担分・おおよそ600億円の簿外債務が発生しては第二の夕張間違い…

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「古賀茂明さんと日本再生を考える会」(現代ビジネスUSTREAM)を見て。

 5分35秒過ぎ位からご覧ください。  流石の古賀さんだが、官僚と政治家の腐敗具合には精通していても、TPPに関しては怪しいもんだ。尤も、我が国には原子力の専門家は居なかったのと同様、TPPに関しても精通した人間は皆無。  分からないことには距離を置いた方が良い。急いては事をし損じる。  何も急ぐ必要はないのだ。向こうが土下座しないまでも、是非参加してくださいと言ってきたら、いろいろ条件を付けて考えれば良い。  古賀さんも言っていたが、前原議員が「交渉の座について途中で抜ける選択肢もある。」と発言したら、テレビで親の威を借りた二世議員が、「途中で抜けるなんてことは外交上あり得ない。常識を逸脱している。」なんて吠えてたが、そんなことはない!不都合であれば途中で抜けることは外交上なんら問題ない。しかし、アメリカ主導のTPP交渉に参加して、不都合だから途中で抜けますと言えるだけの気概をもった政治家や外交官が、今、我が国に居るとは思えない。  BSE問題、地位協定、基地問題等々見れば分かる。我が国の都合を言える政治家&外交官は皆無じゃ。つまり、TPPも交渉の座につけば、イコール、アメリカの言いなりになると言うことじゃ。遺伝子組み換え農産物、BSE汚染肉、農薬漬け作物、何でもOKじゃぞ!  国際連盟を脱退した頃の大和魂を持った政治家や外交官は、今は我が国にはおらん!止めとけ!(爆  川柳一句出来ました。  吠えまくり 親の威を借る 二世議員  二世は偽とひっかけてニ…

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全国の自治体よ、牧之原市議会に続け!

 2011年9月26日、浜岡原発の地元市の一つである牧之原市の市議会が県内で初めて「浜岡原発の永久停止を求める決議」を可決した。  英断である!  「確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り」と言う文言は必要なかったが、市長が「どんなに地震や津波対応をしようと100パーセント確実に事故が起きないというものではない。再稼働は認められない」と言い切っているので、議会と市長の素晴らしいコラボレーションに満点を付け、惜しみない賛辞を送りたい。  それにしても素晴らしい議会であり、最高の市長だ。何よりも市民の安心・安全を考えての英断である。これでこそ住民のための地方政治であり行政だ。良識ある脱原発を願う国民の思いを全て言いきってくれたような爽快さを覚える。  それに引き換え、我が沼津市はどうかと言うと、栗原裕康市長は、9月26日の市議会で、核兵器廃絶平和都市宣言を持つまちとして、中部電力浜岡原子力発電所への廃炉への見解を尋ねた梅沢議員の質問に対し、「核兵器は地球にあってはならないが、原発は百害あって一利もなかっただろうか。豊富な電力が経済発展に大きく寄与している。沼津市として、浜岡原発は廃炉すべきとの結論には至らない。」と相変わらずの化石のような硬直した考えを示したが、冗談じゃない!「沼津市」としてはではないだろう。「栗原氏個人」としてはだろう。勝手に沼津市の見解とされては市民として甚だ迷惑である。百害もあって一理しかないのなら当然やめるべきだ。あの悪魔の産物によってどれだけ大きな犠…

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NHK ETV特集・原発事故への道程

 昨日(9月18日)のNHK・Eテレ(昔の教育テレビ)の番組・「シリーズ 原発事故への道程 前編 置き去りにされた慎重論 」は、いい番組でした。  よく「経済性優先、安全軽視」と言う言葉が使われますが、それどころか、安全性無視で我が国の原発行政が進められてきたことが如実に分かります。  「安全性なんてことを研究されたら、いかにも原発が危険なものと思われちゃうじゃないか。」と、笑いながら喋る原発推進者たち。当初から安全と言う言葉をかき消してしまった原発行政に愕然とします。  また、原発が火力よりもコスト高になると進言した通産官僚を、「こっぱ役人は黙ってろ!」と一喝した正力松太郎原発大臣の恐るべき野望、驚愕です。その正力松太郎の野望は今もなお読売新聞に受け継がれてるんですな。  多くの人に見てもらいたい番組です。  後編は9月25日(日)夜10時です。シリーズ 原発事故への道程・後編 安全神話の誕生  また、NHKオンデマンド(見逃し番組)で9月19日(月)午後6時から2週間配信されるそうです。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0925.html

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映画「エクレール・お菓子放浪記」

 9月11日の昼前、知人から電話が入り、今夜、お菓子放浪記の試写会があるから出て来いとのお誘い。  「ええっ!きょう?」急な誘いに一瞬戸惑ったが、好きな映画がただで見れるなら、こんないい話はない。原作者の西村滋は四半世紀ほど前、沼津に住んでいて、一緒に反戦運動をやった仲だ。それにサイン入りの初版本をプレゼントしてもらい、どこかにしまってあるはず。確かその頃、テレビの連ドラにもなっていた。断る理由はなかった。その後、静岡に転居され随分と久しい。  四半世紀ほど前に、7万2千余筆の署名を集め、沼津市議会に対し、「非核都市宣言」を採択するよう請願したのだが、その時の運動母体・「さよなら核兵器の会」の代表になってもらった人物である。あれは見事に失敗であった。7万2千余の市民の気持ちは無残に踏みにじられ、こともあろうに市民の請願でなく市長提案に切り替えられ、その上請願の目的まで、「非核」でなく「核兵器廃絶と平和都市宣言」にすり替えられてしまった。市民の請願は門前払いとなり、市長提案で1987年3月、その前年のチェルノブイリ原発過酷事故が起きたばかりにもかかわらず、態々「核兵器」に限定されて採択され、この件はジエンドにされてしまった。そして今年の福島第一原子力発電所の事故・・・。市内のあちこちに建つ「核兵器廃絶と平和宣言都市」のモニュメントは、今もって私にとっては運動の敗北の象徴であり、当時の市長の抜け駆けの証拠でしかない。  西村滋って、どんな人?って訊かれれば・・・う~ん、そうだなあ~・・・…

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猛火

 先ずは、罹災された方々にお見舞い申し上げます。  宵のほろ酔い加減を打ち破る外の騒ぎ。何だろうと外に出ると夜空を赤く染めていた。当初、何だか分からなかったが、直ぐに分かった。  火事だ。恐ろしい燃え方。  燃え盛る炎はボンッ!ボンッ!と破裂音を発しながら、火の粉を撒き散らし、まるで噴火のよう。  火の回りが速く、既に手の付けられない状態。消防士の懸命の消火活動にも関わらず、およそ三十分程で、隣接する家屋も巻き込んで全焼となったのではなかろうか?  気をつけねば。

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