原子力防災センター

 原子力防災センター:あまり聞き慣れない言葉だが、福島第一原子力発電所の事故の際には今は亡き吉田所長が陣頭指揮に立った施設・オフサイトセンターの機能を一体的に整備した建物の名称とのこと。福一の事故の時には原発から近すぎるところに設置されており役に立たなかった。そのため、福一後、原発から5㎞以遠&31㎞以内に設置せよと言う事になり、静岡県の原子力防災センターは浜岡から20㎞離れた静岡空港のすぐ近くの牧之原市に設置されている。  県民或いは国民の安全を守るための施設と言っても、浜岡原発があるがゆえに設置しておかなければならない施設。建物建設費用は国が25億円余を負担したらしいが、その後の莫大なランニングコストは静岡県が負担している。平常時でも、空間放射線量の測定や環境試料中の放射線の測定等々のモニタリングを行っており、かなりの人員や資材を必要としている。浜岡原発さえなければ無用な施設である。で、原子力防災センターを設置しておかなければならない原因を作っている中部電力は1銭も負担していない。と言うことは、福一の莫大な事故処理費用同様、発電コストには算入されていない。強欲な原発推進派はインチキコストを公表し、原発の発電コストは安いと嘯いている。  安いだって???チャンチャラオカシイ!ぜ。  強欲主義者たちは莫大な負担を国や県や民に押し付け、再稼働の日を虎視眈々と狙っている。目を覚ませ!欲呆け日本!  原子力防災センターは国民や県民の安全を守るために設置されていると言うが、では国民や県…

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日本の防衛について

 白波の 寄そる浜辺に 別れなば  いともすべなみ 八度(やたび)袖(そで)振る   (詠み:大舎人部祢麻呂)  防人の任に就くため舟で、家族と暮らしていた地を旅立ったのだろう。白波が寄せる浜辺で別れたなら、別れを惜しんで何度も何度も袖を振る。  道の辺(へ)の 茨(うまら)のうれに 延(は)ほ豆の  からまる君(きみ)を はかれか行かむ   (詠み人:丈部鳥)  丈部鳥(はせつかべのとり)と言う男が防人の任に就くため旅立つ時、道端に咲く「うまら(ノイバラ)」の先に絡まる豆の蔓ように、妻がしがみつき「行かないで・・・」と懇願した・・・だが、悲しみをこらえ防人の任地に赴かねばならない。  韓衣(からころも)裾に取りつき泣く子らを置きてそ来ぬや母なしにして  韓衣は防人が着用した袖の太い唐風の衣服らしい。その裾にしがみつくいて泣く子どもを置いてきてしまった。母親も死んでしまっていないにもかかわらず・・・身につまさらる、と言うか胸を締め付けられる歌だ。  中学生時代、社会化の授業で習った防人について思い出した。  防人とは、任那に日本府を置くなどして大陸への野心をあらわにしていたであろう大和朝廷が663年、白村江の戦いで、唐・新羅の連合軍に大敗し、その後、唐が攻めて来るのではないかとの憶測に陥り、罪もない庶民を徴用し北九州防衛の任につかせた我が国最初の徴兵制度とも言うべきものであったのだろう。主に東国の民が徴用されたようだが、東国から九州への旅は、当時としてはそれは過酷なも…

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イスラエル化する日本

 イスラエルの建国以来、パレスチナでは戦火の途絶えることがない。  ユダヤ問題は紀元前にまで遡るのだろうが、パレスチナの地が誰のものか?ここではそんな誰にも判る筈のないことを論ずるつもりはない。極至近の現代のイスラエルについて考えてみたい。  イスラエル建国に伴い、土地を追われたパレスチナ人がそれに報復し、イスラエルがまたそれに応じると言う報復が報復を呼ぶ報復の連鎖の中で、ユダヤ対全アラブと戦火は拡大し、どちらも「目には目を」の民族故、紛争はとどまるところを知らない。  地図上で見ればちっぽけなイスラエル対広大なアラブと言う図式で、今にもイスラエルは地中海に追い落とされそうな感じだが、そうはさせじのイスラエルは、カナンの地は神から約束された地として、強大な軍事力で一歩も引かない。つまり、世界中のユダヤ資本からかき集められる豊富な資金で圧倒的な軍事力を誇っており、核兵器まで持っているだろうことは最早疑いの余地もない。そして後ろ盾としてアメリカも常に背負っている状態だ。  この状況、どこかの国に似ていなくはないだろうか?・・・いや!北朝鮮ではない。我が国である。以前には、イスラエルと北朝鮮とが似た状況にあると書いたが、今や、日本のイスラエル化の方が心配だ。  残念ながら頭の悪い戦争ごっこの好きなお子ちゃまのような輩に支配された日本は、気付かぬうちに自らイスラエル化の道を辿っているのである。  軍事力をどのように比較するかは無理な話だが、軍事予算で比較するなら、日本は既に、アメリカ、…

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「政治家として腹黒くないので、人気が出ないのではないか」

 タイトルは、福田首相が、帰国した北京五輪選手団を官邸に招き、感謝状と銀製の写真立ての記念品を贈呈した際、握手を交わした柔道の金メダリスト石井慧の、贈呈式終了後のインタビューに答えた弁、「握手をして首相のすべてが分かった。純粋さが伝わってきた。政治家として腹黒くないので人気が出ないのではないか」と言うユニークな分析の一部である。蓋し名言ではないか。  風貌に似合わぬフレッシュな言動に感心した。最近の若者にしては珍しく臆することなく率直に物を言い、なかなかのサムライ振りで、アッパレである。彼の言動に金メダルだ。  ちょっと編集が許されるのであれば、「他の政治家に比べて、腹黒さが少ないので人気がないのではないか」としたい。つまり政治家の人気とはその政治家の持ち合わせた腹黒さと正比例するのであろう。  また、「福田さんの純粋さが伝わってきた」とは、もう総理の心は空白と言うこと。政治家としてのビジョンも理念も政策も野心も邪念も何もなく、最早“死に体内閣”。福田さんは心を真っ白にして引き際・・・つまり解散総選挙のタイミングだけを探っているのであろう。であるならば長続きさせても何も意味はない。早い方がいいだろう。  よく「選挙民のレベル以上の政治家は出ない」と言われる。つまり、日本の政治家のレベルの低さは選挙民のレベルの低さを物語っているわけだが、選挙民も、“オラが先生”のおこぼれを頂戴したいと腹黒いことを考えているから、腹黒い政治家が誕生するわけである。  また、別の報道によると、「石井の…

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郵政民営化の票を憲法改悪に利用するな!

 ああ~小泉さんにはすっかり騙された。私ともあろう者がまんまとしてやられた。  目的は憲法改悪にあったのか?郵政民営化はどうでも良かったのだ。  「郵政民営化は単なるコマセ・・・それに引っかかる奴等が悪いのだ。お馬鹿な日本国民を操ることなどたやすいわ」と、自民党軍拡派の高笑いが聞こえて来る。  前回の衆議院解散は、小泉総理が「郵政民営化是か非か?この一点に絞って国民の信を問う。」と言って行ったものである。故に「郵政民営化解散」と言われている。と言う事は、今の衆議院の議席数は郵政民営化に限って、日本国民が認めたものである。通常の議題の審議は良いが、憲法改正のような重要案件に対して国民が認めた議席ではない。故に、憲法改正のための国民投票法案を審議すらならば、郵政民営化解散のように、国民投票法案是か非かの解散総選挙に打って出るべきではないか。  それが嫌ならもっと充分に審議せよ。60年以上も現行憲法で何ら不都合なく来ているのだ。急ぐ必要は全くない。  武力行使を伴う国際貢献なら、日本国が指揮権を放棄した、国連の指揮下でのみ行動できる別部隊を作るべきだし、武力行使を必要としない国際貢献なら自衛隊が行く必要はない。  制動装置を外し、海外派兵レースに参戦するつもりか?そしてノーブレーキでポールポジションを獲得したいのか?  今更ながら小泉元総理の無責任振りに失望する。自分の行いに責任を持つ男なら、郵政民営化法案が通った時点で、或いは総理を退陣するときに、衆院を解散するべきであった。 …

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お役所仕事とそのご都合主義(金融庁編)

 もう2ヶ月も前の話になるが、息子が入学することになった大学の入学金と授業料を振り込みに銀行に行った。振込み票は大学から送られてきたものがあり、あらかじめ必要事項は印刷されている。金額は百数十万円であるが、自分の口座から振り込むので十万円以上ではあるが本人確認は必要ないはず。  それでも、用心深い私はその事を窓口の行員に伝え確認した。すると、「ハイ、通帳からですから本人確認は必要ありません。」と期待通りの答えが返って来た。  通帳と、銀行届け印を押印した払い戻し請求書と、振込み依頼書を提出して待合スペースの椅子に腰掛け、呼ばれるのを待った。  大して混んでもいなかったが、相当待たされ漸く名前を呼ばれた。行ってみるとカウンター越しに行員が、「やっぱりお客様、通帳の名義と振込み人の名義が同一でありませんので、本人確認が必要です。」と言った。  「そんな話は一度も聞いたことはないよ。マネーローンダリング防止の為、十万円を超える金額を現金で振り込む場合は本人確認が必要と言うことは聞いているが、通帳から、またはネットバンキング等は除外されているはずだ。名義が違う場合は例外なんて話は聞いてません。」  私が抗議すると、「名義が同一なら要らないんですが、そうでない場合は両方の本人確認が必要です。」と行員は機械的に答える。  「と言っても、さっきは要らないと言ったではないか。それに、これは大学に払い込む入学金と授業料だ。振込み人と口座名義人は親子だと一目瞭然だろう。こんなものにどうして本人確認が必要な…

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キリンチャレンジカップ・ペルー戦(やっぱりオシムは嫌い)

 昨日のペルー戦はまずまずのデキと言っていいだろう。代表監督が交代して以来、初めてのことではないかな?今までと違い、随所でサッカーの形になっていた。その要因は中村俊介の投入であろう。要するにオシムは関係ないと言う事。一部のスポーツ紙にはこの中村俊介のプレーにオシムが苦言を呈したと報道されているが、言う方も言う方だが、この戯言を真に受けて報道するスポーツ紙もスポーツ紙。馬鹿ばかしいったらありゃしない。第一、昨日の試合、俊介が居なかったらサッカーになっていなかっただろう。  選手の働きによって監督としての存在感が薄れるのを恐れ、俊介一人に集まりがちな視線を何とか自分に向けさせようと、例によっての言葉のマジック。それに引っかかる某スポーツ紙。意味なし。  やはりサッカーは選手で決まる、その選手を決めるのが監督であるから、監督の仕事とはいい選手をピックアップすること。それに気付いた監督が急遽中村と高原を呼んだに過ぎない。昨日の試合とはそう言うものである。  その中村俊介、右に左に良くボールを捌いていた。それに良く応えたのが駒野。  昨日は駒野の成長振りを見れたのは嬉しかった。左サイドバックは駒野でOKだ。これで右サイドバックに内田篤人が入れば、いい4バックになるだろう。行く行くは必ずや内田篤人を使わなければならなくなるのは分かっているのだから今から使うべきだ。  中盤では水野晃樹のポテンシャルの高さを感じた。家長昭博もいい。中盤は人材が豊富だが、やはり体調さえ良ければ小野、長谷部は欠かせない…

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中国発世界同時株安???

 中国とインドのバブルがはじけたことが原因か?いや景気後退か?或いはグリーンスパンの発言がきっかけか?とか、いろいろな取り沙汰がされているが、いやいや、ひょっとして日本発かもしれんぞ。それも日銀発と言うか金融政策決定会議発。  世界中がアタフタとする中、我が国には一人ニンマリしている御仁がいる。  女房名義の手持ちの株を高値で売り抜け、その直後に、ゼロ金利解除。そして間髪入れずに、「時期尚早」と警告を発する賢人たちの言葉には一切耳を貸さず、高値で売り抜けた株の売却代金を預金に切り替えたのだろう。己の利殖のためにのみ無理やり利上げに走った稀に見る愚人。  普段から笑いが止まらない顔をしているが、更にニンマリしていることだろう。  しかし大したものである。日本の金融政策の第一人者とは言え、世界に与える影響力は小さいと誰も目を向ける者はいなかったが、なかなかどうして、やったことはグリーンスパンや中国のバブル崩壊以上に影響力を持っていたかも知れん。  それにつけても気の毒なのは我が国の国民。うわべだけの数字でしか判断できない、実態をまるで把握できない無能な政治家たちと金融政策担当者にいいようにいたぶられているのだから。  そんな中で常に正しい発言をしてきたのは竹中平蔵さん。元の親分が憎まれているので、坊主憎けりゃで、彼の言は受け入れられなかったが、誠に残念。  おまけに、金融政策決定会議のメンバーでただ一人利上げに反対した副総裁は、竹中氏の息がかかっているからと言う理由で顧みられ…

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柳沢伯夫さん、住専に公的資金投入の時は国民は税金を払い続ける機械か装置だと思っていたんでしょうね。

 テレビの朝の番組で、柳沢伯男氏の生い立ちから現在に至るまでの特集をやっていた。  たった一言で、思いもよらぬときの人。当の本人が一番びっくりしているのではなかろうか。  別に柳沢氏を擁護するつもりではなかろうが、8人兄弟の貧しい家庭に育った苦労人と報道されていた。しかし、あの時代は何処の家庭も貧しかった。柳沢家に限ったことではない。  放送を聞いていて一番腹が立ったのが住専問題。忘れかけていた過去の腹立たしい事件を思い出させてくれた。  この御仁、小泉内閣の時は、銀行の不良債権処理に公的資金を投入することに反対して干されたらしいが、そもそも公的資金投入の発端となる住専問題では、真っ先に公的資金投入の必要性を説いた人物とか・・・。  今思えば頷ける話である。あの時も、国民とは税金を支払い続ける機械か装置だと思っていたのだろう。だから国民感情を無視して、一民間企業のために莫大な公金をどぶに捨てるような真似ができたのだろう。  しかし解せないのは、小泉内閣の時に銀行の不良債権処理に公金投入を反対したこと。要するに信念なんてものはなく、その場しのぎの日和見主義者と言うことか?  政治家としての資質は欠けると思うが、頑張ってほしい。できれば参院選が始まるまで・・・いやいや、次の衆院選まで。  世の中変えるには政権が変わらなければならない。柳沢氏が頑張れば頑張るほどその可能性が高くなる。今辞められては、人の噂も75日・・・人のいい日本人、4月半ば過ぎには綺麗に忘れ去ってしまう。とは言うものの…

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厚生労働大臣って機械から生まれてきたの?

 タイトルは問題発言である。私は柳沢さんのお母上が実は機械だったなんてそんな失礼なことは微塵も思ってはいない。しかし、当のご本人がそう思っているようなので、柳沢氏のお母上には大変失礼ながら敢てそう言うタイトルにしてみた。  当のご本人、恐らく自身のことを鉄腕アトムか鉄人28号だと思っているのではないか?自分は万能だ。世の中の救世主だ。自分はいつでも正しい。自分以外は馬鹿ばかりだ。だから俺が教えてやるのだ。そう思っているのだろう。・・・お母上がお気の毒である。  失礼ついでに本音を言わせて貰うと、柳沢氏のお母上の子育て方法、教育が間違っていたのだろう。「あなたは末は大臣になるように生まれついたのよ。余計なことは考えずに東大に入って、金時計を貰って、大蔵省に入って大臣を目指しなさい。人はどうでもいいの。自分のことだけ考えなさい。」そう刷り込んで子育てをしている様子が目に浮かぶ。これはあくまでも私の想像だが・・・。  だが、柳沢氏に限らず、この世にはそのように育てられた子が多いのではなかろうか?  今思えば先代総理はライオンから生まれてきたのだろうか?  万人が平等に幸せを享受できるようにするのが政治の使命なのに、逆に較差を当たり前とし、弱いものは強いものに食われろと言わんばかりだった。しかし、出身大学の創立者は「・・・人の上に人を作らず、人の下に人を作らず・・・」と説いた人。折角いい教えに触れながら何も学習ができなかったのは残念だ。誠に、いい教育とは難しい。  逆に悪い教育は直ぐに効果を発…

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柳沢厚生労働相の女性蔑視発言

 柳沢厚生労働相の「女性を子供を生む機械や装置」に例えた蔑視発言が波紋を呼んでいるが当然のことである。普段からそう思っているから、つい口をついてしまったのだろう。また、それを「直ぐに言い訳したからいいじゃないか」と必死にかばう中川幹事長の体たらく弁解。正しく自民党と言う徒党の性格を表していると言っていいだろう。と言うよりも政治家の体質と言った方が的確だろうか。  男女同権が叫ばれて半世紀以上。今までに、ウーマンリブだとか男女共同参画だのジェンダーフリーだのの言葉が流行ったが、将に流行ったという言葉が相応しく、言葉だけで実態は伴っていなかった。政府の本音も、「女性票欲しさの男女共同参画と言う掛け声だけだよ」と証明したようなもの。  男の政治家がこのようなものだと分かっていながら、それでもなお、女性たちは男の候補者に投票し続けてきた。その結果が、現状が示すとおり女性議員の少なさである。  この国に真の男女平等を根付かせるためには、先ず第一歩として国会から村議会に至るまで、議員定数の半分は女性でなければならないと義務付けない限り無理かも知れない。  政治家の女性蔑視といえば、昨年こんなこともあった。不倫を犯し、そのことが発覚した国会議員が政務を放り投げ、選挙区でお詫び行脚の毎日を過ごしたのたが、その際、奥方が同行し、同情する支援者たちに向かって「政治家の女房になったのだから、それぐらいのことは覚悟の上・・・云々」と言ったと言うが、女性自らこのような発言をするようでは、この国の性差解消は程遠い…

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お役所仕事と、そのご都合主義(税務署編)

 一人親方だが一応法人にしてあるので、年に2回源泉所得税を納めることになっている。  社長以下たった一人の会社であるし、売り上げも微々たるものであるから、個人事業で白色申告すれば充分な事業であったが、周りにおだてられ、よせばいいのに法人組織にしてしまったのが運の尽き。個人事業の白色申告であれば、その年の所得税は翌年の2月15日頃~3月15日頃までに払えばよい。見栄を張って法人にしてしまったばかりに手痛いしっぺ返しを受けてしまった。  昨年は、業務を委託している会計事務所の所長が脳梗塞で入院してしまったため、いつもなら6月の中旬になると「源泉の納付期限の7月10日が迫っております。そろそろお支度を・・・」とお知らせが来るのだが、それが来なかったためうっかりしてしまった。どちらも一人親方の事業者ゆえ止むを得ないことだ。それが分かったのは9月に入って直ぐ、所轄の税務署から督促があったため。督促を受取るや即日銀行に払い込んだ。  「ヤレヤレうっかりしていた・・・2ヶ月弱遅れてしまったが事なきを得た。」とホッとしたのもつかの間。10月の中旬になって、所轄の税務署から電話が入った。「あの~申し訳ありませんが、7月10日納付期限の源泉所得税の納付が2ヶ月弱遅れましたので、10月の末までに不納付加算税と延滞税合わせて○○円の納付書をお送りしますので、お支払いください。」と言ってきた。  「ちょっと待て、お前、今『申し訳ありませんが』と言ったな。やはり悪いと思っているのか?」とムカッとした私は声を荒げて…

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金利引き上げ???(◎-◎;)景気低迷なのに。

 某国の中央銀行の総裁殿、自身が株式投資をしていた時期はゼロ金利政策を続け、しこたまもうけたようだ。その国の文化として夫婦は一心同体として、名義が夫であろうが妻であろうが同一人物と考えるのは当然の理。法律で別人とされても同国の文化はそれを許さない。妻名義などと言う言い逃れは通用しない。  で、世間の批判に迎合し、早速高値で売り抜けたらしいが、夫婦が別人であるならば、何も慌てて売り抜ける必要はない。よほど信念のない人物と見た。  株を高値で売り抜けるや、即、金利上昇に誘導的政策。庶民の窮乏を他所に大企業の決算数字のみを見て、いざなぎ越えの景気上昇が続いていると訳の分からないご説。  その大企業の数字ですら、正規雇用者を減らし、パート、派遣、アルバイトを駆使しての、謂わば口減らしマジックでの数字。庶民の消費能力は減退するばかり。一体何処に目をつけているのやら・・・やれやれである。  その総裁殿、株を売却した金を今度は定期預金にでも切り替えたと見える。  ほんに私服を肥やすことしか考えない御仁やな。これでは庶民が可哀想。  政策金利を上げるのなら、散々犠牲にされている労働者の待遇を正常に戻してからの話である。  政府はこの上、サービス残業を合法化しようとさえしている。どうなってるのこの国?

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教育再生会議座長の珍言

「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調  政府の教育再生会議の野依良治座長(ノーベル化学賞受賞者)が8日に開かれた「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)で、「塾の禁止」を繰り返し主張していることが、同会議のホームページに掲載された議事要旨でわかった。しかし、再生会議が21日にまとめた第1次報告の原案には「塾の禁止」は盛り込まれていない。  議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。  JR東海会長の葛西敬之氏は「日本の数学のレベルは学校ではなくて、塾によって維持されている、という面もある」と反論したものの、事務局側は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と同調、国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。 【asahi.com2006年12月23日22時55分】  笑止千万である。本末転倒も甚だしく「塾禁止」の強権を用いねば、今に公教育は見捨てられてしまうと自ら認めたも同然な発言であると気づかぬのだろうか?  順序として、公教育が再生され、充実すれば、禁止しなくても塾は不要にな…

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JRってまだ国鉄か???

 先の滋賀県知事選挙の結果は、例え公共事業で県民一人一人の腹は痛まずとも、不要なものに血税を注ぐ必要はないとする滋賀県民の良識を繁栄した結果であり、県民のバランスのとれた感性に敬服するばかりである。その素晴らしい選挙結果を実際に行政に反映させるにはまた山あり谷ありであろうが、それについては今のところ、新知事の行政手腕を見守るしかない。   それにつけても、その選挙結果を思い出す度に我が沼津市の行く末に憂慮せずにはいられない。沼津市は在来線の東海道線沼津駅高架化事業と言うこれまた無駄な公共事業を県の事業として全額血税で進めようとしている。   理由は鉄道が市街地を南北に分断し、交通渋滞を引き起こしている。それにより市の発展が妨げられていると言うもの。本当に東海道線が沼津市に迷惑をかけているのであれば、市は先ず訴訟を起こしてでも、一民間企業であるJR東海に、住民や市に迷惑をかけないように、何らかの対策を立てなさいと命ずるべきである。ところが、逆に市は一民間企業に過ぎないJR東海に1600億、或いは工事の状況によっては2000億円になるかも知れない利益を、税金によって供与しようとしているのである。国鉄ならまだしも上場した株式会社にそう言うことが何ゆえに許されるのであろうか?もしかしたら、JR東海の株主はこれらの税金によって利益を享受することになるかもしれないのである。   これが純粋な私鉄であったらどうだろうか?例えば小田急や西武線に新駅を作ったり、駅を高架化せねばならないような事態が生じた場合、…

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