富士山の白い妖精たち

 2018年5月30日、その昔、木花咲耶姫が首にかけていた首飾りが切れ、そこから飛び散った大粒の真珠がそのまま花になったような純白のヤマシャクヤクを求めて、雨の中、富士山の中腹を歩く。  ヤマシャクヤク  シロバナクワガタソウ      ギンラン      他県では絶滅危惧種に指定されているところも多い。  マイヅルソウ  白くはないがおまけに、サラサドウダン  もうj一つおまけに、ツクバネソ  今年は花たちがとてもせっかちで、お目当てのヤマシャクヤクは去年よりも2週間以上も早い感じで、5月30日ではちょっと早いかな?と思いながら出かけたが、花は既に終盤で実をつけている株も多かった。残念。また来年。 ※山芍薬、BGM付きスライドショーでご覧ください。カーソルをかざすと拡大マークが出てきますのでクリックしてください。拡大したらカーソルを動かすと再生マークが出てきます。 2018年5月・富士山の白い妖精たち.mp4 にほんブログ村

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アマギシャクナゲ

 2018年5月20日、アマギシャクナゲにはまだちょっと早いかな?と西天城・手引頭へ分け入るも、時既に遅し、落花の時を迎えていた。  それでもかなりの花がくくり残され、散り際の美を見せつけるように咲き誇っていた。  シャクナゲを取り囲むブナ林の吐く清涼な空気を胸いっぱい吸いながら、最後の時を迎えた美人さんたちを暫し愛ずる。 ※天城石楠花の花、BGM付きスライドショーでご覧ください。カーソルをかざすと拡大マークが出てきますのでクリックしてください。拡大したらカーソルを動かすと再生マークが出てきます。 2018年5月20日・アマギシャクナゲ.mp4 にほんブログ村

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芽吹きのブナ林

 2018年5月20日、西天城最後の秘境とも言うべき手引頭にブナを見に行く。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。 http://www.digibook.net/d/6b05cf77b14fb569ae10e49137b1dce3/  できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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甲斐駒ケ岳に登る

 2017年8月20日早朝、仙水小屋より甲斐駒ケ岳山頂を目指す。  仙丈ケ岳、北岳、オベリスク等々南アルプスの山々を一望し、遥か遠くに富士山を眺め、眼下より沸き立つ雲海を睥睨しながらの山歩きは爽快そのもの!  年寄りには手強い山ではあったが、なんとか山頂に到達。達成感はドデカイ!  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/6914cf5f800c95b52892743303b31da3/?viewerMode=fullWindow ←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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白駒の森~白駒池散策

 2017年7月30日、北八ヶ岳は白駒池の周囲に広がる白駒の森を訪ねる。  コメツガの純林・・・いやコメツガの密林と言った方が相応しいかもしれないそのコメツガ林の林床には深々とコケがむし、神秘的な雰囲気を醸し出している。地元では、「もののけの森」とか「コケの森」の異名を持つ。  「山滴る」と言う言葉があるが、将に滴るような一面のコケであった。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/814489d7904a95f83c5bfe355db01ca7/ ←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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宝永火口~御殿庭を歩く

 2017年6月10日、富士宮口五合目より宝永火口~御殿庭を歩く。  下では今年最高の気温とのことだったが、ここでは寒風吹きすさんでいた。  なんと!標高2,200m辺りでコケリンドウを見つける。  毎年、ゴールデンウィークには箱根の禁伐林に、ニリンソウと競い合って咲くこのコケリンドウを見に行くのだが、流石にこれだけの標高差があると開花時期も一ヶ月以上違う。感覚的は季節外れと言うか感じ、或いは懐かしいような・・・。(笑)  芽吹いたばかりのカラマツの新緑が瑞々しく感動的だ。実に美しい!  カラマツの去年の松ぼっくりと今年の松ぼっくりが共存しているようだ。代々だね。これは縁起が良い。(笑)   宝永の溶岩ドームが圧倒的な存在感を示す。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/814489d7904a95f83c5bfe355db01ca7/ ←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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旧・須山登山道を歩く

 富士登山道・御殿場ルートの開通により廃道となった旧・須山登山道を歩く。  その昔、富士山の頂上を目指す人々はここを歩いたらしい。今は訪れる人も少なく殆どのルートを一人占め。往時の人々の歩みを思い浮かべながら新緑を楽しむ。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/42d5e79f90489df830da76a16da15cb7/ ←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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富士山のヤマシャクヤク

 その光景はまるで純白の大粒の真珠を散りばめたようだった。  木花咲耶姫を祭神とする富士山の中腹に沢山の真珠が散らばっていた。なんと言う可憐な、何と言う美しい花だろう?穢れのない純白のこの花は、まるで花嫁の綿帽子。  その昔、烈女・木花咲耶姫は夫である邇邇芸命(ににぎのみこと)に貞操を疑われ癇癪を起し、かつて邇邇芸命より贈られた彼女の首にかかる真珠の首飾りを引きちぎった。その時、純白の大粒の真珠が辺り一面に飛び散った。地に落ちた純白の大粒の真珠に木花咲耶姫の涙が零れ落ち、やがて純白の大粒の真珠のような花を咲かせた。その花はヤマシャクヤクと呼ばれる植物になり、気品あふれる純白の花を咲かせ続け今に至っている。富士山の中腹では今も純白のヤマシャクヤクが初夏になると咲き続けているが、この穢れを知らぬ純白の花は、清く正しく美しく生きているものにしか見えないと言われている・・・このことは、古事記や日本書紀よりももっと古い神話時代の書物・「風の気のままに記」に記されている・・・嘘!嘘!・・・と言うのは真っ赤な嘘!(笑)・・・しかし、そんな風に、この富士山中腹の深い森の林床に広がる小さな世界のことをあれこれ空想しながら歩むと実に愉快だ。(笑)    BGM付きスライドショーのデジブック…

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富士山中腹の雑木林とカラマツ林

 2017年6月3日(土)、太郎坊から西側の雑木林を抜け幕岩上のカラマツ林を散策する。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。   http://www.digibook.net/d/88c5ed77a0c9bfb1b459741301a31da1/ ←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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ブナ・ぶなブナぶなブナぶな・・・

 ブナ・・・これほど人々に感動を与える樹種は他にあるだろうか?  短い花期を精一杯咲き、潔く散るソメイヨシノ・・・それもまた印象深い樹種だ。林の中から突如現れ、その特異なカラーの樹肌を惜しげもなく晒し、ハイカーをハッとさせる艶めかしいまでのヒメシャラ・・・これもまた心をえぐる樹種ではある。しかし、ブナほど人々の心に深く押し入って来る樹種は他にないだろう。  2017年5月20日、天城山系のブナ林を歩いた。見渡す限りブナぶなブナのブナ林、その圧倒するようなブナの森を心置きなく堪能。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。   http://www.digibook.net/d/3f8489f3900e97fc3f176e33bbb1dca7/←できればPCでご覧ください。クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。            にほんブログ村

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沼津アルプス(北行き)縦走

 沼津の海岸沿いに連なる香貫山、横山、徳倉山、志下山、小鷲津山、鷲津山、大平山の山々を、地元では「沼津アルプス」と呼んでいる。  ご当地アルプスと言うと、「鎌倉アルプス」のように柔いハイキングコースを連想するが、この「沼津アルプス」は少々違う。標高こそ最高峰の鷲津山が392mと大したことはないが、アップダウンの連続を6~7時間歩き続けるなかなか過酷なトレーニングコースである。  以前、香貫山の麓から登り始め、大平山まで歩いて多比と言うところに下りる「南行き」コースは三度ほど経験があるが、今回はその逆をやろうと言う「北行き」コース・・・これがなかなかきつかった。初っ端、大平山と鷲津山と言うなかなかの急勾配を登らされるので鷲津山の山頂に着いた頃は既に半分ほど気力が失せていた。それでも老体に鞭打ち、香貫山の麓に下り立った。  2017年3月11日、多比をスタートしたのが8:50~香貫山の麓に下り立ったのが16:00頃。約7時間チョイのコースタイムは少々遅すぎるようだが、67歳の年寄りが怪我もせず無事下山したのだからマズマズだろう。(笑)  香貫山の頂上では日も傾き、夕日に輝く奥駿河湾がひねもすのたりのたりする様を眺めることができた。美しい風景だ。その香貫山の山腹では「ヒイラギナンテン」と言う珍しい花も見た。また横山では何桜かは分らぬが、紛れもない桜を早々に眺めることもできた。まあ、マズマズの山行であろう。  以前、南行きをやった時には、すれ違う人も追い抜いて行く人も見当たらず人気のない…

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立春の富士山周辺の景色

 2017年2月4日、足和田山&西湖周辺を散策。雪化粧の富士を眺める。  眼下の青木ケ原樹海&西湖が美しい。  西湖では幸運にも一瞬凪いで、「逆さ富士」を見ることができた。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/f445c57fa18f95b9ab7a7605c9a19de3/?viewerMode=fullWindow ←PCでご覧ください。  クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。                     にほんブログ村

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西沢渓谷(晩秋)

 2016年11月5日、激混みの西沢渓谷を訪ねる。  狭い遊歩道にはどっと押し寄せたハイカーが数珠つなぎで、立ち止まろうものなら鋭い視線で背中を射抜かれそう。そんな環境での撮影は至難を極める。  紅葉も少しピークを過ぎた感じ。  既に、落ち葉もご覧の通り。   BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。   http://www.digibook.net/d/2e54a913b00bb7f9b638fe3157a09de3/←PCでご覧ください。  クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。                     にほんブログ村

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アサギマダラを見送る

 そろそろ、アサギマダラが2000キロ~3000キロの壮大な旅に出かける頃なので、南伊豆の天神原植物園へ見送りに行って来た。  訪れると、植物園を経営する老人が(私も老人だが)が、「ちょっと早かったかな?と言うか?蝶々が遅れていると言うか?まだ数匹しか来ていません。」とのこと。ピーク時は50頭程群れ飛ぶとのこと。  残念ではあるが、折角、二時間半もかけてかけてやって来たので、入場料を払い、入園。ここも、後継者がいないのだろう。多分、老夫婦二人で経営する植物園はお世辞にも手入れが行き届いているとは言えない。  「朝方、4~5匹居たんですが鳥に襲われ姿が見えなくなった。」とのこと。  暫く、フジバカマの前で待つと最終的に5頭のアサギマダラがやって来た。  長旅の前の栄養補給だろう。フジバカマの蜜を熱心に吸っていた。  なんとも優雅な蝶である。                         BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/1405e7ff81c8bdb5aa1df60107a2dce5/ ←PCでご覧ください。  クリックしたら次の画面のデスクトップのマークをクリックしてフルスクリーンモードでご覧ください。          にほんブログ村

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西天城・手引頭のブナ林

 天城縦走路の途中にあるヘビブナ周辺のブナ林も素敵だが、ここ西天城の手引頭のブナ林はその比ではない。こちらは大木が多く、その林に荘厳ささえ感じる。将に伊豆の秘境と言っていいだろう。  後世に遺したい自然だ。  このヒメシャラの見事さは筆舌に尽くし難い。  この姿、さしずめ「伊豆の踊り子」と言ったところ。(笑)  「おおっ!これは何の木だ?」と思わせる程に見事にブナの木の幹を覆うツルアジサイ。  見事と言うほかない!  ツルアジサイ、イワガラミにはちょっと負けるがなかなかお洒落な花である。  実生のブナであるが、なんとか無事育ってくれと祈るような気持ちだ。  富士山でも愛鷹でも丹沢でも、ブナの天然更新は難しいと言われている。しかし、ここ天城では沢山のブナが芽生えている。果たしてどこまで育つやら。付近のヒメシャラは大分鹿の食害が目立っている。  伊豆山稜線の荒れ方が酷い。表土は風雨に洗い流され、遊歩道は深い溝となっている。この美しい自然、いつまで持つだろうか?             BGM付きスライドショーのデジブックでもご覧ください。  http://www.digibook.net/d/4454a313804fbda1a470e69359b09ce3/ ←PCでご覧ください。               Youtube にほんブログ村

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山滴る天城のブナ林

 2015年6月13日(土)、梅雨の晴れ間を縫って天城高原ハイカー専用駐車場から、万二郎~万三郎~小岳と天城縦走路を半分だけ縦走し、その先に広がる素晴らしいブナ林を散策した。  原生のブナやヒメシャラが醸成する空気は清浄そのもので、鳥の声、蝉の声を聴きながら新鮮な大気を胸いっぱい吸い込み元気を貰ってきた。美しいブナ林は私にとってパワースポットだ。   パソコンユーザーの方は、下のサムネイル画像をクリックし、BGM付きスライドショーのデジブックアルバムで、もう一度ご覧下さい。クリックしたら数秒お待ちください。新しいページが開かれたら、画像内下部右端のデスクトップのマークをクリックし、フルスクリーンモードで覧下さい。          

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天城・八丁池の秋

 2014年11月18日、水生地下より時計回りに、『下り御幸(ぎょうこう)歩道』を登り、八丁池を経由して、『上り御幸歩道』を下り、天城峠を経由して水生地下に戻るルートを歩いた。  近年の容赦のない強風が、今年も、木々の葉を色づく前に散らしてしまい、紅葉は期待外れ。しかし、威厳に満ちたブナの樹形、そして、妖艶ささえ感じさせるヒメシャラの美しい幹肌が、深山に静かに映え、心安らぐおもいであった。  ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の姪・愛新覚羅慧生最後の地は、淋しくも厳かな雰囲気の中、早くも冬枯れの様相を呈していた。  パソコンユーザーの方は、下のサムネイル画像をクリックし、BGM付きスライドショーのデジブックアルバムで、もう一度ご覧下さい。クリックしたら数秒お待ちください。新しいページが開かれたら、画像内下部右端のデスクトップのマークをクリックし、フルスクリーンモードで覧下さい。          

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天城・遊々の森と滑沢渓谷

 2014年10月8日、天城遊々の森を流れる狩野川の上流は、通過したばかりの台風18号の影響で少し濁った水を下流に運んでいた。それでも、そこに注ぐ滑沢渓谷の水は蒸留水のように少しも濁りなく勢いよく流れていた。  温暖な伊豆では紅葉はまだまだ先のことだが、ここの紅葉は楽しみの一つでもある。一ヵ月後にまた来てみるとしよう。      

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アヤメ平を行く

 あの清涼な風に身をおきたい。  昨年の「地上の楽園・尾瀬アヤメ平を行く」 に続き、2014年8月20日、再びのアヤメ平行となった。  昨年は、鳩待峠から横田代に登り、アヤメ平を闊歩し、富士見田代から竜宮へ降りたので、今年はその逆コースを試みた。  谷から吹き上げ尾根を渡る風は、昨年と変わらず清涼であった。ブログでは、あの風の清々しさをお届けできないのが残念だ。  キンコウカ  ミヤマトウバナ    オヤマリンドウ    イワショウブ  オトギリソウ    モウセンゴケの可憐な花    アキノキリンソウ    サワギキョウ    ハリブキ  楽園には早くも秋が忍び寄っていた。  素晴らしい!またいつか来たいものだ。  パソコンユーザーの方は、下のサムネイル画像をクリックし、BGM付きスライドショーのデジブックアルバムで、もう一度ご覧下さい。クリックしたら数秒お待ちください。新しいページが開かれたら、画像内下部右端のデスクトップのマークをクリックし、フルスクリーンモードで覧下さい。           

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沼山峠~尾瀬沼北岸散策

 8月19日早朝、福島県桧枝岐から沼山峠を越え、尾瀬沼の北岸をそぞろ歩いて、見晴に投宿。  山は既に秋の気配。花後の植物の様を愛でながら逝く夏を惜しむ。  ゴゼンタチバナ  マイヅルソウ  オゼミズギク    ヒメシャクナゲ  オゼミズギクとイワショウブ  オヤマリンドウ    ツリガネニンジン  日本の自然保護の象徴と言われる平野長蔵さんの墓参り。  シラタマノキ  ヤナギラン  アキノキリンソウ    サワギキョウ  ノリウツギ  キンコウカ  イワショウブ  ハリブキ  トリカブト  サンカヨウ  タケシマラン    ミソガワソウ    オタカラコウ    葉っぱの形状からして、多分、ママコノシリヌグイではなくミゾソバ  ミズキ  パソコンユーザーの方は、下のサムネイル画像をクリックし、BGM付きスライドショーのデジブックアルバムで、もう一度ご覧下さい。クリックしたら数秒お待ちください。新しいページが開かれたら、画像内下部右端のデスクトップのマークをクリックし、フルスクリーンモードで覧下さい。           

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白馬大雪渓末端を見る

 唐松岳から下山後、猿倉~白馬尻~雪渓末端まで歩く。  道すがら、今年初めてのアサギマダラに出会う。感動!  アサギマダラ  ホタルブクロ  ヤマアジサイ    タマガワホトトギス    オオレイジンソウ  キヌガサソウ    ミソガワソウ    ソバナ  大雪渓    ↑クリック2回で拡大できます。    う~ん!あと20歳若かったら挑戦したかった。無念じゃ。(笑

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唐松岳の花たち

 2014年8月3日~4日、北アルプス入門コースと言われる唐松岳を歩いた。入門コースと言えども流石は北アルプス、鹿の食害に泣かされる南アルプスと違い、山野草の多さに圧倒された。そのほんの一部を紹介しよう。    シナノオトギリ    シモツケソウ    ハッポウタカネセンブリ  タテヤマウツボグサ  イワシモツケ    ミヤマクワガタ    ミヤマアズマギク    ハクサンタイゲキ  シロバナハナニガナ    ミヤマママコナ    ウメバチソウ  ハッポウウスユキソウ  カライトソウ  イワツメクサ  八方池:登山者が鏡のような水面にシルエットを落としながら、音もなく斜面を登って行く。霧に包まれた空間は耳鳴りがするほどに静かだ。    ハクサンオミナエシ    ニッコウキスゲ    カラマツソウ  マイヅルソウ  サンカヨウ    エゾシオガマ  チングルマ  チングルマの果穂 上の花がやがてこのような種となる。美しい老い方の見本のような花だ。水玉をダイヤモンドに変え全身に散りばめ、老いてなお妖しく佇む。  イワカガミ    アオノツガザクラ  ミツバオウレン  ゴゼンタチバナ  アカモノ(イワ…

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蝉しぐれ

 暑中お見舞い申し上げます。                  恥ずかしながら、五目並べの真似事です。(笑)    逝く夏に経を読むよな蝉しぐれ    夏バテの惰眠を破る蝉しぐれ    蝉たちが習わぬ経読む盛夏かな

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湿原の花たち

 見晴より尾瀬ヶ原を縦断し鳩待峠まで歩いた。  「何れ菖蒲か杜若」と言うが、私はやはり杜若の方が美しいように思う。広大な尾瀬ヶ原の福島県側ではヒオウギアヤメが盛りだったが群馬県側ではカキツバタが盛りだった。それら以外にも魅力的な花が一杯で、またまたバスに乗り遅れそうだった。(笑)  コバイケイソウ    ツマトリソウ    ハクサンチドリ    ヤナギトラノオ    ヒオウギアヤメ  ヒオウギアヤメとレンゲツツジ    何だろう?と思ったが“はなせんせ”によるとミズチドリではないか?とのこと。  ニッコウキスゲ  トキソウ  サワラン  ギョウジャニンニク    ミズチドリ    オオウバユリの蕾らしいが果たしてどうだろう?    ナツトウダイ    オゼヌマタイゲキ  ヒオウギアヤメ    オオカメノキ  ギンリョウソウ  リュウキンカ  ハナニガナとシロバナハナニガナのコラボレーション    シロバナハナニガナ    “はなせんせ”によるとフデリンドウかハルリンドウの花後らしい。  ヤマドリゼンマイ    ミツガシワ    カラマツソウ    ノビネチドリ    イワカガミ    タテヤマリンドウ    アカモノ    チングル…

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大清水から尾瀬に入る

 今回はいつもと趣向を変えて大清水からの尾瀬入りとなった。  7月2日夜半、バスにて池袋を経ち、3日の未明に大清水に着いた。バスの中で明るくなるのを待ち、早い朝食を済ませて出発。三平峠~尾瀬沼を経由して見晴を目指す。  新緑の遊歩道に入って、最初に出迎えてくれた花はタニウツギだった。続いてマタタビ・・・。  タニウツギ  マタタビ  マタタビの葉  ノビネチドリ  ウラジロヨウラク  マイヅルソウ  ゴゼンタチバナ  オオカメノキかな???(笑)←分からない時は、笑って誤魔化すに限る。  スミレサイシンかな???  ズダヤクシュ  ツボスミレ  ニリンソウ    ミゾホウズキ    ハクサンチドリ  リュウキンカ  ワタスゲ  イワカガミ  レンゲツツジ  タテヤマリンドウ  ツマトリソウ    コバイケイソウ    ミズバショウ  コミヤマカタバミ  ムラサキヤシオ  アカモノ(イワハゼ)  チングルマ  チングルマの果穂  ヒメシャクナゲ  モウセンゴケ  ナガバノモウセンゴケ  ミツバオウレン  オオバタチツボスミレ  ミツガシワ  サンカヨウの実  ヤマトユキザサと思われる。  ツクバネソウ    ギンリョウソウ    ヒロハコンロン…

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伊豆山稜線歩道を歩く・その2

 伊豆山稜線歩道は、天城峠と修善寺虹の郷を起終点とし、尾根伝いに伊豆半島の西側をやや半周する爽快なハイキングコースであるが、一気に踏破するには早朝から夕方まで歩いてたっぷり二日はかかるだろう。現実にはテントを担いでとなると二日では無理かもしれない。よって。少しずつ刻んで全行程を仕上げようと思っている。伊豆再発見・地元の良さを発掘する旅である。  前回は、土肥峠~修善寺だるま山レストハウスまで(伊豆山稜線歩道を歩く・その1 )を歩いたので、今回は、仁科峠から猫越峠までの行程を切り取った。  生憎の悪天候である。濃霧立ち込め、時折小雨もぱらつく仁科峠の笹原につけられた遊歩道を出発。程なく展望台。しかし、眺望は濃霧のためゼロ。晴れていれば駿河湾沿岸の風景が見渡せるだろう。  展望台を過ぎると、馬酔木のジャングルとなる。ジャングルは大袈裟だが、異形の幹をした馬酔木の群落がそれを思わせる。五月の花期に訪れれば馬酔木の花で辺りは真っ白となり、それは見事だろう。  馬酔木のジャングルを過ぎると、私の一番好きなブナ林であるが、万三郎岳下の分岐から八丁池へ向かうブナ林に負けず劣らず見事なブナ林だ。スズタケ等々の下草もなくダートコースを歩くような快適さ。沢山のブナの木々にうっとりする。  テリハノイバラ  テリハノイバラ  モリアオガエルの卵塊 …

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富士山御胎内清宏園

 灯台下暗しとはよく言ったものである。こんなに身近なところにこれほどまでに素晴らしい散策コースがあるとは知らなかった。  2014年6月7日、そぼ降る雨の中、富士山御胎内清宏園を散策する。  梅雨に入り、一気に勢いを増した新緑がことのほか美しい。林床のコケがエメラルドのように輝いている。雨に洗われた大気が一番のご馳走だ!  暫し、街の喧騒を離れて散策にいそしむ。    ヤマボウシ  園内には、「御胎内」と呼ばれる熔岩隊道がある。  富士山の噴火によってできた洞窟を人体の内部に見立てて「御胎内」と呼ぶそうだ。かつては信仰の対象にもなっていたそうな。  小腸部、大腸部、五臓部、等々を経て一周回れるようにできている。  心配後無用!ここ(小腸部&大腸部)に潜っても糞まみれになることはない。(笑)  但し、先に行くと腸閉塞を起こしていて、非常に狭くなっている。故に、通行は困難を極める。身体のデカイ人&腰の悪い人は要注意だ!

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芽吹きの時季(とき)

 5月10日、快晴、絶好のハイキング日和。  天城山系は、万二郎岳~万三郎岳~小岳を縦走し、美しいブナ林の芽吹きと、これぞ大和撫子、全ての花が俯いて咲き、涙が出るほどに可憐なマメザクラを堪能する。  万三郎岳を過ぎ、万三郎岳下分岐点を八丁池方面へ進み、天城縦走路を辿ると、それは美しいブナ林となる。  場所によってはブナと艶めかしい木肌をさらけ出したヒメシャラとの混合林と言った様相を見せるが、場所によっては殆どブナの純林と言ってもいいほどの美しい林だ。  ヨーロッパではブナ林の中の散歩ほど気持ちの良いものはないと言われているらしいが、日本の場合はそうは行かない。その理由は、日本のブナ林で手軽に行けるところは、スズタケや笹等の下草に覆われており、とても散歩と言った状態ではなく、藪を書き分けて進むと言った状態であるからだ。しかし、苦労してここまでやってきた甲斐はあると言うもの。この森はスズタケも笹も全くなく、ヨーロッパで言われるブナ林での散歩の気持ちよさが頷けるというもの。あと半月もすれば萌える緑に包まれた別世界となるであろう。  ヘビブナと呼ばれているブナの古木  この俯いて咲くマメザクラ。実に可憐だ!  パソコンユーザーの方は、下のサムネ…

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紅葉の高尾山ハイク

 山好きの高校時の同窓生相集い、遠足気分の高尾山へ紅葉狩りに出掛けた。(笑)  同窓とはいいものだ。集まれば、即、童心に戻れる。  また、高尾山と言う山がそんな気分を更に高じさせてくれる。雰囲気は遠足兼銀ブラと言ったところ。  いつもの山行と違い遠足気分だから、歩くことにも不真面目。(笑)  年が年だからリフトに乗ろうぜと、相談することもなく、みな当然のようにその流れ。        さあて、リフトを降りたら・・・仕方ない!歩くとしよう。  途中から高尾山銀座の1号路に別れを告げ、4号路へ入る。銀ブラ気分を払拭し、裏道で山の気分を味わいながら、高尾山山頂~奥高尾山~小仏峠~相模湖を目指す。  本通りを外れると流石にいいね。山に入った気分が味わえる。           高尾山山頂からの眺め。写真中央の遥か彼方に富士山が薄っすらと望めた。  BGM付き大画面のスライドショー(デジブック)で、もう一度ご覧下さい。但し、とても重いサイトなのでパソコンでないと閲覧できません。  下のサムネイル画像をクリックし数秒お待ちください。重いサイトなのでダウンロードに時間がかかります。  新しいペ…

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小林繁男、母校で語る

荒廃した熱帯林の修復は地球を救うか?―熱帯林とともに暮らす人々―  2009年の夏のことだった。還暦を記念して同級生16名で尾瀬に旅した。憧れの尾瀬ヶ原に立っていた仲間の誰もが、その美しく広大でピュアな大自然に驚嘆し、その地から離れがたい思いにかられていた。  トレッキングシューズの靴底は強力な接着剤で貼り付けられでもしたかのように、尾瀬の木道にぴったりと貼り付き動こうとしなかった。  「こんなに素晴らしい空間があるのに、明日は家路につき明後日からはまた仕事か・・・」1人の男を除いて誰もがそんな思いにかられ足がすくんでいた。  「みんな!ワリイな。俺は好きなことをしてれば食ってけるんだよ。」  1人の同級生が皆の心の内を読みとり、おどけたように口にした。  そうなんだなあ~、こいつだけは特別なんだ。彼は常時こう言った自然の中に身を置いていられる羨ましい存在。だが、それは、今まで彼が積み重ねてきた努力への天からの贈り物。彼が常に自然の中に身を置いて生活できることを羨ましいとは思っても憎たらしいと思うものはそこには誰もいなかった。誰もが、彼が常に大自然と向き合って生活できることを当然のこととと受け止め、彼の発言に納得していた。  その男の名は小林繁男、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授。  彼は、高校のクラブ活動で、生物部員として初めて尾瀬に連れてこられ、その尾瀬の自然の素晴らしさに感動し、「俺は生涯、こう言う素晴らしい自然とかかわって生きてゆきたい。」そう心に刻んだ…

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