テーマ:自然

富士山の白い妖精たち

 2018年5月30日、その昔、木花咲耶姫が首にかけていた首飾りが切れ、そこから飛び散った大粒の真珠がそのまま花になったような純白のヤマシャクヤクを求めて、雨の中、富士山の中腹を歩く。  ヤマシャクヤク  シロバナクワガタソウ      ギンラン      他県では絶滅危惧種に指定されていると…
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アマギシャクナゲ

 2018年5月20日、アマギシャクナゲにはまだちょっと早いかな?と西天城・手引頭へ分け入るも、時既に遅し、落下の時を迎えていた。  それでもかなりの花がくくり残され、散り際の美を見せつけるように咲き誇っていた。  シャクナゲを取り囲むブナ林の吐く清涼な空気を胸いっぱい吸いながら、最後の時を迎えた美人さんたちを暫し愛ずる。 …
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芽吹きのブナ林

 2018年5月20日、西天城最後の秘境とも言うべき手引頭にブナを見に行く。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバムでもご覧ください。 h…
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甲斐駒ケ岳に登る

 2017年8月20日早朝、仙水小屋より甲斐駒ケ岳山頂を目指す。  仙丈ケ岳、北岳、オベリスク等々南アルプスの山々を一望し、遥か遠くに富士山を眺め、眼下より沸き立つ雲海を睥睨しながらの山歩きは爽快そのもの!  年寄りには手強い山ではあったが、なんとか山頂に到達。達成感はドデカイ! …
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白駒の森~白駒池散策

 2017年7月30日、北八ヶ岳は白駒池の周囲に広がる白駒の森を訪ねる。  コメツガの純林・・・いやコメツガの密林と言った方が相応しいかもしれないそのコメツガ林の林床には深々とコケがむし、神秘的な雰囲気を醸し出している。地元では、「もののけの森」とか「コケの森」の異名を持つ。  「山滴る」と言う言葉があるが、将に滴るような一面のコケ…
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宝永火口~御殿庭を歩く

 2017年6月10日、富士宮口五合目より宝永火口~御殿庭を歩く。  下では今年最高の気温とのことだったが、ここでは寒風吹きすさんでいた。  なんと!標高2,200m辺りでコケリンドウを見つける。  毎年、ゴールデンウィークには箱根の禁伐林に、…
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旧・須山登山道を歩く

 富士登山道・御殿場ルートの開通により廃道となった旧・須山登山道を歩く。  その昔、富士山の頂上を目指す人々はここを歩いたらしい。今は訪れる人も少なく殆どのルートを一人占め。往時の人々の歩みを思い浮かべながら新緑を楽しむ。 …
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富士山のヤマシャクヤク

 その光景はまるで純白の大粒の真珠を散りばめたようだった。  木花咲耶姫を祭神とする富士山の中腹に沢山の真珠が散らばっていた。なんと言う可憐な、何と言う美しい花だろう?穢れのない純白のこの花は、まるで花嫁の綿帽子。  その昔、烈女・木花咲耶姫は夫である邇邇芸命(ににぎのみこと)に貞操を疑われ癇癪を起し、かつて邇邇芸命より…
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ブナ・ぶなブナぶなブナぶな・・・

 ブナ・・・これほど人々に感動を与える樹種は他にあるだろうか?  短い花期を精一杯咲き、潔く散るソメイヨシノ・・・それもまた印象深い樹種だ。林の中から突如現れ、その特異なカラーの樹肌を惜しげもなく晒し、ハイカーをハッとさせる艶めかしいまでのヒメシャラ・・・これもまた心をえぐる樹種ではある。しかし、ブナほど人々の心に深く押し入って来る樹…
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沼津アルプス(北行き)縦走

 沼津の海岸沿いに連なる香貫山、横山、徳倉山、志下山、小鷲津山、鷲津山、大平山の山々を、地元では「沼津アルプス」と呼んでいる。  ご当地アルプスと言うと、「鎌倉アルプス」のように柔いハイキングコースを連想するが、この「沼津アルプス」は少々違う。標高こそ最高峰の鷲津山が392mと大したことはないが、アップダウンの連続を6~7時間歩き続け…
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立春の富士山周辺の景色

 2017年2月4日、足和田山&西湖周辺を散策。雪化粧の富士を眺める。  眼下の青木ケ原樹海&西湖が美しい。  西湖では幸運にも一瞬凪いで、「逆さ富士」を見ることができた。  BGM付きスライドショーのデジブックアルバム…
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西沢渓谷(晩秋)

 2016年11月5日、激混みの西沢渓谷を訪ねる。  狭い遊歩道にはどっと押し寄せたハイカーが数珠つなぎで、立ち止まろうものなら鋭い視線で背中を射抜かれそう。そんな環境での撮影は至難を極める。  紅葉も少しピークを過ぎた感じ。  既に、落ち葉もご覧の通り。 …
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アサギマダラを見送る

 そろそろ、アサギマダラが2000キロ~3000キロの壮大な旅に出かける頃なので、南伊豆の天神原植物園へ見送りに行って来た。  訪れると、植物園を経営する老人が(私も老人だが)が、「ちょっと早かったかな?と言うか?蝶々が遅れていると言うか?まだ数匹しか来ていません。」とのこと。ピーク時は50頭程群れ飛ぶとのこと。  残念ではある…
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西天城・手引頭のブナ林

 天城縦走路の途中にあるヘビブナ周辺のブナ林も素敵だが、ここ西天城の手引頭のブナ林はその比ではない。こちらは大木が多く、その林に荘厳ささえ感じる。将に伊豆の秘境と言っていいだろう。  後世に遺したい自然だ。  このヒメシャラの見事さは筆舌に尽くし難い。  この姿、さしずめ「伊豆の踊り子」と言ったところ。(笑) …
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山滴る天城のブナ林

 2015年6月13日(土)、梅雨の晴れ間を縫って天城高原ハイカー専用駐車場から、万二郎~万三郎~小岳と天城縦走路を半分だけ縦走し、その先に広がる素晴らしいブナ林を散策した。  原生のブナやヒメシャラが醸成する空気は清浄そのもので、鳥の声、蝉の声を聴きながら新鮮な大気を胸いっぱい吸い込み元気を貰ってきた。美しいブナ林は私にとってパワー…
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天城・八丁池の秋

 2014年11月18日、水生地下より時計回りに、『下り御幸(ぎょうこう)歩道』を登り、八丁池を経由して、『上り御幸歩道』を下り、天城峠を経由して水生地下に戻るルートを歩いた。  近年の容赦のない強風が、今年も、木々の葉を色づく前に散らしてしまい、紅葉は期待外れ。しかし、威厳に満ちたブナの樹形、そして、妖艶ささえ感じさせるヒメシャ…
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天城・遊々の森と滑沢渓谷

 2014年10月8日、天城遊々の森を流れる狩野川の上流は、通過したばかりの台風18号の影響で少し濁った水を下流に運んでいた。それでも、そこに注ぐ滑沢渓谷の水は蒸留水のように少しも濁りなく勢いよく流れていた。  温暖な伊豆では紅葉はまだまだ先のことだが、ここの紅葉は楽しみの一つでもある。一ヵ月後にまた来てみるとしよう。 …
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アヤメ平を行く

 あの清涼な風に身をおきたい。  昨年の「地上の楽園・尾瀬アヤメ平を行く」 に続き、2014年8月20日、再びのアヤメ平行となった。  昨年は、鳩待峠から横田代に登り、アヤメ平を闊歩し、富士見田代から竜宮へ降りたので、今年はその逆コースを試みた。  谷から吹き上げ尾根を渡る風は、昨年と変わらず清涼であった。ブログでは、あの…
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沼山峠~尾瀬沼北岸散策

 8月19日早朝、福島県桧枝岐から沼山峠を越え、尾瀬沼の北岸をそぞろ歩いて、見晴に投宿。  山は既に秋の気配。花後の植物の様を愛でながら逝く夏を惜しむ。  ゴゼンタチバナ  マイヅルソウ  オゼミズギク    ヒメシャクナゲ  オゼミズギクとイワショウブ  オヤマリン…
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白馬大雪渓末端を見る

 唐松岳から下山後、猿倉~白馬尻~雪渓末端まで歩く。  道すがら、今年初めてのアサギマダラに出会う。感動!  アサギマダラ  ホタルブクロ  ヤマアジサイ    タマガワホトトギス    オオレイジンソウ  キヌガサソウ    ミソガワソウ  …
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唐松岳の花たち

 2014年8月3日~4日、北アルプス入門コースと言われる唐松岳を歩いた。入門コースと言えども流石は北アルプス、鹿の食害に泣かされる南アルプスと違い、山野草の多さに圧倒された。そのほんの一部を紹介しよう。    シナノオトギリ    シモツケソウ    ハッポウタカネセンブリ  タテヤマウツボ…
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蝉しぐれ

 暑中お見舞い申し上げます。                  恥ずかしながら、五目並べの真似事です。(笑)    逝く夏に経を読むよな蝉しぐれ    夏バテの惰眠を破る蝉しぐれ    蝉たちが習わぬ経読む盛夏かな
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湿原の花たち

 見晴より尾瀬ヶ原を縦断し鳩待峠まで歩いた。  「何れ菖蒲か杜若」と言うが、私はやはり杜若の方が美しいように思う。広大な尾瀬ヶ原の福島県側ではヒオウギアヤメが盛りだったが群馬県側ではカキツバタが盛りだった。それら以外にも魅力的な花が一杯で、またまたバスに乗り遅れそうだった。(笑)  コバイケイソウ    ツマトリソ…
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大清水から尾瀬に入る

 今回はいつもと趣向を変えて大清水からの尾瀬入りとなった。  7月2日夜半、バスにて池袋を経ち、3日の未明に大清水に着いた。バスの中で明るくなるのを待ち、早い朝食を済ませて出発。三平峠~尾瀬沼を経由して見晴を目指す。  新緑の遊歩道に入って、最初に出迎えてくれた花はタニウツギだった。続いてマタタビ・・・。  タニウツギ…
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伊豆山稜線歩道を歩く・その2

 伊豆山稜線歩道は、天城峠と修善寺虹の郷を起終点とし、尾根伝いに伊豆半島の西側をやや半周する爽快なハイキングコースであるが、一気に踏破するには早朝から夕方まで歩いてたっぷり二日はかかるだろう。現実にはテントを担いでとなると二日では無理かもしれない。よって。少しずつ刻んで全行程を仕上げようと思っている。伊豆再発見・地元の良さを発掘する旅で…
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富士山御胎内清宏園

 灯台下暗しとはよく言ったものである。こんなに身近なところにこれほどまでに素晴らしい散策コースがあるとは知らなかった。  2014年6月7日、そぼ降る雨の中、富士山御胎内清宏園を散策する。  梅雨に入り、一気に勢いを増した新緑がことのほか美しい。林床のコケがエメラルドのように輝いている。雨に洗われた大気が一番のご馳走だ!  暫し、…
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芽吹きの時季(とき)

 5月10日、快晴、絶好のハイキング日和。  天城山系は、万二郎岳~万三郎岳~小岳を縦走し、美しいブナ林の芽吹きと、これぞ大和撫子、全ての花が俯いて咲き、涙が出るほどに可憐なマメザクラを堪能する。  万三郎岳を過ぎ、万三郎岳下分岐点を八丁池方面へ進み、天…
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紅葉の高尾山ハイク

 山好きの高校時の同窓生相集い、遠足気分の高尾山へ紅葉狩りに出掛けた。(笑)  同窓とはいいものだ。集まれば、即、童心に戻れる。  また、高尾山と言う山がそんな気分を更に高じさせてくれる。雰囲気は遠足兼銀ブラと言ったところ。  いつもの山行と違い遠足気分だから、歩くことにも不真面目。(笑)  年が年だからリフ…
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小林繁男、母校で語る

荒廃した熱帯林の修復は地球を救うか?―熱帯林とともに暮らす人々―  2009年の夏のことだった。還暦を記念して同級生16名で尾瀬に旅した。憧れの尾瀬ヶ原に立っていた仲間の誰もが、その美しく広大でピュアな大自然に驚嘆し、その地から離れがたい思いにかられていた。  トレッキングシューズの靴底は強力な接着剤で貼り付けられでもしたかのよ…
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