テーマ:エッセイ

泡盛・瑞泉(三年古酒)

 辺野古に米軍の新基地を建設することに反対する翁長雄志知事を応援する意味で、昨年沖縄県にふるさと納税したお礼の品が届いた。  沖縄から軍事基地が無くなる日を夢見ながら戴くこととする。  沖縄県知事に当選したその晩、「とにかく新基地は造らせない。でも、もし万策尽きたら、その時は2人で座り込もうな」と翁長さんは奥さんに言ったそう…
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日本の防衛について

 白波の 寄そる浜辺に 別れなば  いともすべなみ 八度(やたび)袖(そで)振る   (詠み:大舎人部祢麻呂)  防人の任に就くため舟で、家族と暮らしていた地を旅立ったのだろう。白波が寄せる浜辺で別れたなら、別れを惜しんで何度も何度も袖を振る。  道の辺(へ)の 茨(うまら)のうれに 延(は)ほ豆の  からまる君(きみ)を …
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ドイツと日本の違い

 ドイツ在住の同級生から届いたメールに興味深い現象についての記述があったので、いつかそのことについて考えてみたいと思い、こちらに転載し記憶にとどめることとする。  日本は人質事件のことで多分大騒ぎだと思います。こちらもフランスやウクライナでの問題だけでなく、ドレスデンで「ペギーダ運動」なんてのが出てきました。  “反イスラ…
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ちょっと笑える話 Ⅱ

 そろそろ寝ようと思い、洗面所に行って歯を磨き、ふと鏡を覗き込んで、あることに思い至った。  それは・・・昼間、仕事で檀家寺の近くまで行き、盆にも彼岸にも墓参りをしてなかったことを思い出し、ついでに、お袋とオヤジの墓に詣でてやろうと、寺の駐車場に車を止め、墓地の方に歩いて行ったのだった。  すると、3~4人の職人が墓石の設置だろ…
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脱・原発への道は遠く険しい

 きょう3月9日(日)は、3・11のメモリアル行事である「さよなら原発 in 沼津集会」に参加してきた。  参加者は一昨年、昨年に続き、今年も5~60人程度。  20万都市で、この数は淋しい。 http://kazenokinomamaniki.at.webry.info/201203/article_3.html ←これは一昨年…
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プーチン

 「米介入なら紛争拡大」 プーチン氏異例 米紙に寄稿  ちょっと古い話になるが、ロシアのプーチン大統領が米紙ニューヨークタイムズに寄稿し、シリアのアサド政権の化学兵器使用疑惑に関し、米国がシリアへの軍事攻撃に踏み切れば「無実の人々の犠牲をさらに増やし、シリア国境を超える紛争が拡大する恐れがある」と警告したそうだ。  プーチン…
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現実逃避型民族

 この惑星の住人は実に不思議だ・・・あ、いや、元い!惑星ではなかった。国だった。  この国の住民たちは実に不思議だ。  最近気付いたのだが、この国には、議論と喧嘩の区別がないようだ。つまり、議論=喧嘩・・・だから、当然、議論はいけないこととなる。議論はいけないことであるから、人前で自分の意見を堂々と述べることは礼節をわき…
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福一はいまでも進行中

 チェルノブイリも福一もまだ現在進行形だ。  原子爆弾は爆発直後が最悪の時であるが、メルトスルーした核燃料が何処にあるか?どうなっているかさえ皆目見当もつかない福一は最悪の時を過ぎたのかどうかさえ分からない。落ちた核燃料次第ではまだまだ状況は悪くなるかもしれない。こんな状況が延々と続くのだ。ある意味、核兵器より怖い原発。あなたはこの存…
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「ねじれ」とは何ぞや!?

 「ねじれ、ねじれ」と、馬鹿の一つ覚えのような報道が実にウザい。  衆院と参院における勢力の逆転現象を言うらしいが、そんなの、二院制なら当たり前のことで、ねじれでもなんでもない。むしろ、衆参両院で勢力の逆転があるからこそ二院制の意味があると言うものだ。  両院で与党が多数を占め、衆院で可決したことを「ホイホイ」と参院でも追認していて…
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晩秋の金時山散策

 過ぎ行こうとしている秋を惜しみつつ金時山を歩いた。    ツルリンドウ    リュウノウギク      晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変らざりけり   (山岡鉄舟)  山頂には、今にも零れ落ちん…
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箱根仙石原・長安寺の五百羅漢

 シュウメイギクもイワシャジンも色あせた10月、お気に入りの寺を訪ねる。  やるせない気持ちを羅漢さんたちにぶつけてみたかった。しかし、彼らは何も答えない。  10月も後半に入ったが、温暖化の影響か、寺の境内の木々たちは初夏のように青々としている。  脱原発のことを話すと友人たちは言葉にこそ出しはしないが、「やめてくれ~」と顔に書…
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浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例案について

 9月29日付け・風の記のままに気」ブログ記事・「住民投票と国民投票について」の続きであるが・・・。  9月26日付け・中日新聞の報道によると、県議会最大会派の自民改革会議は二十五日、条例案の修正案を作らないことを決めた。市民団体が作った条例案は不備があり、否決される見通し。住民投票実施に前向きな川勝平太知事は議会に条例案の修正を…
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住民投票と国民投票について

 住民投票や国民投票については、「議会制民主主義を否定するもの」とする考え方と「住民或いは国民の当然の権利」とする考え方に分かれるが、私は、「あたり前のこと」と考える。  そもそも、真の民主主義とは、誰に訊くまでもなく直接民主主義である。しかしながら古代ギリシャの時代と違い、現代社会はあまりにも人口が多い。多い人口で直接民主主義を…
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もののふの八十娘子らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花

 堅香子(カタカゴ)の花とはカタクリの花のことだそうな・・・そしてタイトルの歌はご存知、万葉集に収められた大伴家持の歌である。カタクリと聞くと、この歌が頭に浮かぶ。  また、カタクリと言うと、薄紫色の下の写真のような花を思い浮かべるのが、普通のことであろう。  私の大好きな花であり、高貴な色合いもさることながら、この反り返っ…
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尾崎咢堂

 2012年4月13日、高尾山ハイキングの後、その足で尾崎咢堂記念館を訪ねる。  尾崎咢堂とは尾崎行雄の雅号(ペンネーム)なそうな。  咢堂は、真の民主政治と世界平和の実現のために、その一生を捧げた政治家であると聞き及んでいる。現代の、自身の保身と利権にしか興味のない腐敗した政治家どもと比較するのは憚られるが、死後50年を経過し…
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核兵器は抑止力となり得るか

 最近、北朝鮮、韓国、中国、ロシアの国境周辺での動きを報じるマスメディアが増えているように見える。  それに呼応するかのように、政治家等々影響力のありそうな人たちの日本に対する諸外国の領土的野心を訴える言動も目につくようになってきた。マスメディアの報道や著名人たちの発言の目的は、外国の脅威を訴えての軍備増強論である。特に、諸外国と対等…
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大地を海を空を、次世代に引き渡すために

 第三の火  さて・・・この国はどうしたものだろう???などとデカイ口を叩ける立場にはない。言い変えよう。さて、この国はどうなるのだろう?  いまだ収束の兆しさえ見えない福島第一原発人災事故。終息の形及び時期は神のみぞ知るところであろう。この事故に関しては今のところ収束と言う文字は使えない。手がつけられない状態のまま終息と言う可…
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いまだ冬の眠りから覚めやらぬ太郎坊~幕岩~双子山ルート

 4月29日、俗に言うゴールデンウィーク初日、一人山に入る。  ただでさえシルバー世代にはあまり関係のないゴールデンだが、今年は殊の外、ゴールデンが空々しい世相となってしまった。  毎年連休に合わせて、富士登山口への進入路が開通するのだが、今年は富士宮口への進入路が地震のためいたんでいるとかで、開通は一ヵ月ほど遅れるとのこと。よって…
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お役所仕事とそのご都合主義(選挙管理委員会編)

 今月は統一地方選挙とかで、私の住む街でも10日に県議会議員選挙、24日に市議会議員選挙があるそうだ。  この非常時に月に二度の選挙とはとんでもない。どうして一緒にできないのだろう。第一、経費の無駄遣いである。疑問に思うと腹に仕舞っておけない質は死ななきゃ治りそうもなく、無理に我慢するのは健康に良くないと(笑)、早速、市の選挙管理委員…
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国破れて山河あり

 4月2日は、昨年に続き同級生たちと、三島市にある遺伝学研究所の一般公開の桜見物に出かける約束が1年前から交わされていた。が、しかし、そこへ3月11日の東日本大震災。世界を震撼させ、全ての日本人の気力を打ち砕く大惨事が発生してしまった。貴い多くの人命が失われ、被災された方々の深い悲しみ悔しさを慮ると、とても花見どころではない。あの日以来…
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チングルマの種子は、花穂と書くか?果穂と書くか?

 2010年8月19日付ブログ記事・「 果穂について・・・」の続編のようなものだが・・・  上の一枚目の写真はチングルマの花である。また二枚目三枚目の写真は、そのチングルマの花の後の状態である。恐らくは種子がススキのように穂状になったものであろう。  この夏、尾瀬で初めて出会った植物。  早朝、尾瀬ヶ原を散…
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青島広志のコンサート&トーク 4大テノール+1 夢の饗宴

 青島広志・・・テレビ等でもう御馴染の顔なので、今更拙者なんぞが紹介するまでもないが、表題のコンサートに毎回、友人が4大テノールの1人として出演しているのでちょいとばかし宣伝に協力したい。  普段、音楽とは縁遠い生活をしているので、コンサートなるものには殆ど興味はなかったが、何年か前にこの青島広志のコンサート&トークの地方公演があ…
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小林繁男、母校で語る

荒廃した熱帯林の修復は地球を救うか?―熱帯林とともに暮らす人々―  2009年の夏のことだった。還暦を記念して同級生16名で尾瀬に旅した。憧れの尾瀬ヶ原に立っていた仲間の誰もが、その美しく広大でピュアな大自然に驚嘆し、その地から離れがたい思いにかられていた。  トレッキングシューズの靴底は強力な接着剤で貼り付けられでもしたかのよ…
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夏の思い出

 真夏の太陽に照りつけられた灼熱のコンクリート、今にも熔けだしそうなアスファルト。  足もとからジリジリと伝わる放射熱。体中から滲む汗。額から滴り落ちる汗粒・・・暑さに締め付けられ今にも止まってしまいそうな心臓の鼓動。  コンクリートジャングルを歩く、そんな市民をホッとさせてくれる光景に出遭った。  街中を流れるせせら…
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俺たちの夏草冬濤

 「げたばき会」の友逝く  下駄(げた)の歯が また欠けたるや 蝉(せみ)時雨  30代の初め、高校の同級生7人の飲み仲間を「げたばき会」と名付けた。早くに1人を失い、また1人亡くなった。この夏、鬼籍に入った男は、東京農大生のころからアジアや中南米に興味を持ち、「将来、現地で支援活動をしたい」というのが口癖だった。  …
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尾瀬の曙

 山小屋の窓から外を眺めれば、朝靄の中に尾瀬の湿原が見え隠れしている。  朝食は6時・・・時間はまだ充分にある。朝食後は至仏山を登って鳩待峠に出て帰宅するので、尾瀬ヶ原と名残を惜しむには今しかない。  7月19日早朝(4:30頃)、朝靄の立ち籠める尾瀬ヶ原を歩く。  「やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の…
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日本盲導犬総合センター“盲導犬の里・富士ハーネス”を尋ねる

 父親が点字印刷などの活動していたので、その意思を継ぎたいと、盲導犬の訓練所でデモンストレーターをしている友人の奥方から、一度見学に来ないかと誘われていた。それは、私の犬好きを知ってのことであるが、二年半ほど前に最後に飼っていた愛犬ジャッキーに死なれ、もう犬は飼わないと決めていたので、可愛い犬を見れば欲しくなるのは必定でなかなかその気に…
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日本代表なんのその、今年もエスパルスに期待だ

 「サッカー日本代表チームに興味がなくなっても、まだまだサッカーファン。」と言う副題をつけたい。  愛すべきジーコを応援するため、サッカーブログとして立ち上げた我がブログであったが、そのジーコに期待を裏切られ、オシムでうんざりし、こともあろうにフランスワールドカップで代表監督の器ではないことは既に立証済みだったはずの岡田監督の再び…
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今日の富士山

 仕事で外出したその途中、よく晴れた空の下、いつもと変わらぬ美しい富士が見えた。  生まれた時から富士の見えるところで育ち、誰でもそうだろうが、この山には特別な思い入れがある。旅行などに出かけ、遠くから帰って来て富士が見えると、いつもホッとしたものだ。  仕事などで疲れ、ふと顔を上げて富士が見えると、いつも気分を一新してくれたものだ…
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しろがねもくがねも玉も何せむに・・・

 仕事の訪問先に向かうため、どうしてもとある神社の前を通らなければならなかった。  「おかしいなあ~、どうしてこんなに詰まってるんだろう?」  車のハンドルを握りながら前の車両が動き出すのをじっと待つ。  「ああ、そうか、きょうは土曜日か・・・」ひとり言のように心の中で呟く。  「それにしても混み過ぎだなあ~」  漸く前方に神…
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