愛犬・ジャッキー看病記(昔のひとり言書)

 (この記事は、自前のホームページを閉じるにあたり、そのHP内に収録してあった日記の内、特に思い入れのあったこの部分を当ブログに書き写したものです。) ① 2005. 9. 28. Wed  多分最後の力を振り絞っているのだろう。苦しがっている様子はないが、お座りのスタイルで、コックリコックリやっては前足でよろけながらも踏ん張っている。   見ているのがつらい。  「ジャッキー、もうそんなに頑張るなよ。横になりなさい。横になった方が楽だろう。」私がそう話しかけても、とろんとした眼で一瞥するだけ。また、お座りのスタイルでコックリコックリよろけながら前足で踏ん張っている。   今年の11月の下旬になれば満14歳。人間で言えば90歳くらいの老犬。若い頃は散歩に付き添うリードを持つ飼い主を引きずり回すほどの元気ものだったジャッキーも今は立ち上がることさえ難しい状態となってしまった。   既に死期を悟っているのか、眠るとこのまま死んでしまうとでも思っているかのように、眠りに落ちないよう我慢してお座りをしているようにも見える。      夏になる前、この夏が越せるだろうか?と思った。しかし強靭な肉体と図太い無神経さで見事乗り切ったかに見えた、のも束の間。九月に入って多分熱中症だろう、下痢と吐き気に見舞われた。しかしそれも数日で回復し立ち直ったかに見えた。それが昨日の朝から急変し、食べ物も飲み物も一切口にしなくなった。   丈夫な犬だったから、病気一つしたこともな…

続きを読む